大自然をじっくり観察できる余裕が欲しいモノです・・・・
我が社の目前に迫る金華山。11月の中旬には、紅葉するのだと、記憶では思い込んでいたのですが、実は、そうではないことに、気が付きました。
私の日常は・・・・朝起きますと金華山を眺め、岐阜城に手を合わせてスタートです。(ウォーキングですが)。出勤は、西側を通り、南に位置する我が社に。帰宅時は、東側(トンネルですが)を抜けて戻ります。日々、周回してることになります。
63年近く。金華山とともに(ちょっとオーバーかな)生きて来たようなものです。でも、この山が、いつごろ紅葉するのか?まともに、考えたことがありません。むしろ、紅葉しない山。そんな記憶です。ですから、私の紅葉記憶は、毎年決まって訪ねる11月初旬の飛騨高山が、紅葉の基準になっているようです。
山は不思議なモノで金華山の景色も望む方角で違うようです。
金華山を北・西側・・・つまり岐阜市内から、望みますと、常緑樹がほとんどで、この季節になりますと、色を濃くします。ですから、冬山は眠る・・・のイメージがピッタリです。それも、あってか、紅葉は11月だと思い込んでいるようです。
しかし、我社の位置する南側は、大半が落葉樹。ですから、見事な紅葉です。まさに秋山は粧うです。(写真参照)・・・・ともに暮らす金華山の12月は、北・西側は冬の様相で、南・東側が紅葉真っ盛り。望む方角で景色が違う。どうも、その違いが、混乱の原因だったようです。
毎年、借景で、この紅葉を楽しんでいる筈なのですが。
でも、それにしても、自然の力は偉大ですね。我社の(自室)から・・・・
こんな・・綺麗な・・・・・ Goto
北側からの金華山 南側からの金華山
近隣のもみじ
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