500以上の大学と協定・・・

今だに東京五輪反対のマスメディアに疑問を感じます。
メディアの偏狭は色々なところに現れるモノで。例えば、2020年の東京五輪を足掛かりに、この国を元気にしようと考えている新聞社と。東京五輪など、所詮は特定の層や団体、企業のメリットのための行事だと考えている新聞社とは、その報道の仕方がまったく違います。
そもそも五輪など、開催する必要などないと考えている朝日や毎日新聞は、こんな話題には頬被りです。文化の創出や平和への取り組みといった五輪の理念を広め、学生にも五輪への参加意識を高めて貰うのを狙いに・・・
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会が企画した全国の大学・短大と協定を結び、五輪の歴史や意義を教える「オリンピック教育」の推進。500校以上と協定が結ばれ、学生達がオリンピックを考える機会ができたにも拘らず、その手の報道は一切しない。
国民こぞって、東京五輪を支持していない。開催が決まっても反対する人達はいるのだとばかりに、学生達が・・・五輪参加の国や地域を一つ決め、その国や地域の文化、歴史、言葉などを勉強したり、選手達と交流したりする「一校一国運動」すら、無意味だと否定する。
私は、五輪に反対する人も、意見の違う人もいるのだとばかりに、批判するのはメディアの役目だと思うので、それはそれで否定はしませんが、2020年に東京五輪が開催されることを覆すことはできない状況で、尚、五輪組織委員会が若者を対象に様々な活動を展開することすら報じない姿勢にどれほどの意味があるのか。私には理解できない。
協定の結果。大学側が語学教育の充実図り、語学系の大学には通訳のボランティアの養成にも取り組み、五輪に合わせ地方の大学には各地を訪れる外国人観光客への通訳や、案内役も担ってもらう。医療や福祉系の大学には協議体験会の実施や地域の競技大会の運営や支援を学んで貰うなど・・・・
大学教育でも五輪に関わることで、地域に貢献できるきっかけにもなる。全国の大学・短大と五輪委員会が協定を結ぶことにデメリットはない。にも拘らずこんな建設的な、五輪対応に、なんの反応も示さないマスメディアに私は疑問を感じる。Gofo

コメント

  1. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    病気が完治しなければ、お祭り騒ぎはご法度でしょうか?不幸な人がいる時に、幸になりたいと思う人は悪人なんでしょうか?原発事故は難病です。どうしたら完治するのか教えて頂ければありがたいです。国民上げて取り組めますから。Goto

  2. しんぶんいのち より:

    私は2020年オリンピック東京開催は
    今からでも返上すべきと考えています
    福島原発の事後処理が100%完了してから
    改めて立候補すべきです