高機能鮮度保持フイルム

世界に通用する日本の流通業・・・・・
気象庁って、終ったことは余り発表しないのかと思うほど、8月の降雨量に言及しないですが。豪雨のせいで、野菜の高騰が酷いです。なぜ、生活感の乏しい私がそんなことが言えるかと申せば、最近、生協やスーパー、コンビニに立ち寄り、価格をチェックしてるからです。
生活習慣病に注意しているわけではありませんが。前期高齢者になりますと、適度の運動。食のバランス。ストレスに気をつけ体調管理を怠らないようにするのも、上手く生きるコツだと思うようになったからです。(若かりし頃の暴飲暴食の日々から比べれば、変われば変わるものです)
取り分け、健康で働くには、食のバランスが重要だと思っています。もともと、魚派で、肉よりは魚を好むのですが。週に2・3度は肉を食べるようにしています。そのせいか、肉の付け合せに野菜を多く摂るようにしています。ですから、いろんな野菜を食べて見たいと・・・
意識して、流通店に出向き、野菜の値段を気にするようになりました。先週の土日。スーパー大手のイオンとイトーヨーカ堂が相次いで、野菜を高騰前の料金で販売しました。一説には、野菜の高騰を逆手にとって、廉価で販売し、客を呼び込む目玉にと皮肉ったメディアもありますが。
私は、そうであっても庶民にはありがたい。その「必死の努力、絞った知恵」に敬意を表したいと思います。競争激化の流通業です。ややもすると、安全や安心から目を逸らし、安かろう悪かろうに走り利益を確保したがるのが浮世の常ですが・・・・
最近のコンビニやスーパーは、そんな不道徳な商売はしません。品質管理にはとことん気を使い、新鮮で高品質の品揃えをしています。取分け、青果物は「鮮度保持」のためにプラスチックメーカーが開発・製品化した「高機能鮮度保持フィルム」を包装袋に使用して・・・
「低酸素・高二酸化炭素」の状態で呼吸を抑え、劣化を防いで生産地から迅速に店頭に並べるようにと徹底的に配慮しています。そんな新鮮な食品を届ける努力を生産者と共に重ねながら、この天候不順で高騰する野菜の価格を抑えるのですから・・・・・
日本の流通業のノウハウが世界に通用するのもわかる気がします。Goto

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