野菜の高騰

首都圏の大混乱・・・大雪が意味するもの・・・・
雪です。大雪です。首都機能がマヒしています。
北国の人たちにして見れば、こんな程度の雪で、
何をアタフタしているのかと、笑われそうですが・・・
首都圏の混乱ぶりは予想以上です。自然災害です。
こうなると、国や行政に何とかせよと言っても難しい。
企業は早期退社で解決しようとしたが、それが混乱に拍車を掛けたようです。
自己責任と言ってしまえば、簡単ですが、外に出ない方が良い。
気象庁や国交省の情報では、24時間以上降り続くことはない・・・
であれば、なおさらです。都市部にはコンビニもあり、ビルの中なら暖房も整っている。
職場に留め置くのが、一番安全ではないかと思う。
まぁ・・・スタートした通常国会の主だったテーマは・・働き方改革
こんな時も職場で待機すると長時間労働なるのか・・・(笑い)
いかんせん日本の施策は極端から極端に走る傾向がありますから。
・・・この関東一円に降った大雪。家計を直撃しそうです。
昨年末から続く野菜の高値がさらに高騰すると予想されます。
昨年秋の台風被害、日照不足などの天候不順が高値の理由でしたが・・・
秋以降に作付けされた野菜は順調で、出荷量の回復が見込まれ・・・
2月以降はダイコン、キャベツ、レタスなどの価格は下がるはずだったのに・・
その矢先の大雪、こりゃ値下がりどころか更に高騰するだろう。
寒い季節の定番は、鍋料理。ハクサイやほうれん草などの葉物野菜が
これ以上高騰すれば、野菜なしの鍋なんてことになり兼ねない。
こんな時こそ、物価安定のため野菜の緊急輸入ってことになるのですが・・・
働き方改革も行き過ぎるとそれはそれで妙な弊害が・・・
大雪による自然災害までも、インフレ脱却、物価上昇率2%目標に
利用するとなると、結果論ではあるが、腑に落ちない話です。Goto

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