天変地異ですかねぇ

大自然に抗うことできませんね。                      
生まれた時から、雲は西から東に流れるモノと思っていましたし、
天気は、西から変化すると思っていたのですが・・・
台風が東から西へ、移動するなんて・・・天変地異ですよねぇ。
サンマは秋刀魚と書きます。秋に美味しい魚だからでしょうか。
漁は7月に入って北海道東部沖の太平洋で流し網漁からスタートする。
10日、全国に先駆け釧路漁協に初水揚げされた。
サンマは大衆魚って申します、庶民の食卓を飾る魚です。
それが不漁らしくて、昨年の初日、水揚げ量は約2500キロだったのですが、
今年は約700キロ・・・初値は1キロ3万3000円と過去最高だが、
漁師に言わせれば「昨年よりも身が小さい」と険しい。
釧路漁協では「この値段ではとても庶民にはだせない、水揚げが増えて
サンマらしく安く提供できれば」と異変に戸惑いを隠せない。
さて、秋までには大漁となり、我々庶民の口に入るかどうか?
豪雨に猛暑、異常気象だと、連日、メディアは報じますが、
地上の変化だけでなく、海中にも異常が生じているのか、
それとも中国を始め他国の乱獲が影響しての漁獲量減少なのか。
原因はわかりませんが、地球環境の変化にもう少し敏感になって良いのかも。
石巻日日新聞からです。
石巻の鮮魚販売店にときを経ずして、大魚が並びました。(写真参照)
体長167センチ、重さ85キロの巨大な魚です。
名前は、スズキ科のイシナギ・・・専門漁業者に言わせれば、
「これほどの大きさは地元に専門漁業者がいなくなって30年、見たことがない」と驚く・・・
イシナギは日本近海に広く生息しており、大きなモノでは200センチ超える。
入荷は地元のトロール船が漁獲、石巻漁市場に挙げられた。
鮮魚店主「大きくとも大味にならない魚。こんなサイズは2度と見られないだろう」と、
深海魚が浮上して、網にかかる。これ海流の異常がなせる技なのかも知れない。
自然体系の変化は、海にまで広がる。これって、海の怒りかも知れない思うのだが、
もう一方では、地球って、そんなに柔じゃないと思う気持ちもありますが・・・
でも、はっきり言えることがあります。
人間は無力です。大自然に抗うことなどできません。
大自然の恵みを享受させて戴くしかありません。Goto                    
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7/2石巻日日新聞

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