着実に女性の社会進出が増え、中核に踊り出始めましたね。
我が社の女性社員の比率が65%を超えました。(全社員509名、8/1現在)
ハッピーメディア、地域みっちゃく生活情報誌を通じて「日本を元気にする」企業理念です。
女性社員の活躍が我が社の宝であり、財産であり命です。
「女性が働きやすい職場は男性にとっても働きやすい職場である」
女性が活躍できる上での我が社の基本的な考え方です。
30日、総務省は2019年6月の労働調査によると、女性の就業者数が3003万人。
比較可能な1953年以降で初めて3千万人を突破したと発表。
前年同月に比べ53万人増え、就業者全体の伸びの9割を女性が占めました。
理由は求人難を専業主婦らがカバーしたことによります。
日本の総就業者6747万人。女性の就業者は44.5%占め、
欧米の主要先進国の大半が40%台後半で、日本もその域に達し始めたようです。(日経7/30)
女性の就業者を年齢別にみると、65歳以上の伸びが顕著で、10年前と比べ145万人増えた。
しかし、65歳以上の女性の就業率は17.7%で男性の34.3%に比べると低く、
引き続き人手不足の重要な担い手になることが見込まれています。
政府が育児制度の充実など積極的な「女性活躍」への施策を打ってきた成果ですが、
ただ、多くがパートなどの非正規雇用が55%を占める状況で、
男性の非正規23%の2倍以上差があります。今後の大きな課題です。
それと、女性管理職の割合ですが。日本の管理職に占める女性の比率は
16年時点で12.9%、米国43.8%、フランス32.9%に比べると見劣りします。
出産、育児での休暇や時短労働などで昇進が不利に働くのも女性管理職が少ない要因です。
人口の減少が生産人口に影響を与え始めましたが、女性が社会進出することで補う
という政府の目論見が一定の成果をあげている証が女性就業者3000万人突破です。
物事は一朝一夕には進みませんが、世の中は確実に「女性の時代」に
動いていることが実感できます。
我が社にも優秀な女性が増えました。
彼女たちが「企業理念」を深く理解し、我が社の中核となって、
広告力で「日本を元気に」してくれること、同時に我が社を牽引してくれる日も
遠くないと、大いに期待しています。Goto
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