上機嫌

いつも笑顔であること。どんなことでも、まず受け入れること。
さぁー。2020年・仕事初めです。十二分に休養をとりました。
年末年始、家族や友人・知人たち、そして書物から「いっぱいの笑顔」を貰いました。
心身ともに充実して仕事に向かうことができます。ありがたいことです。
私のモットーは「上機嫌であること」です。
年頭の挨拶も「上機嫌ですか?」と呼び掛けて、抱負を述べたいと思います。
あなたが、ニコニコと笑顔であれば、周りの人はあなたのことをどう思いますか。
「機嫌が良い人」だと思うでしょう。職場でも家庭でも、一人機嫌の良い人がいると、
その場の雰囲気は明るくなり、トラブルなど起きません。
病院の待合室で、幼子を連れたお母さんが入ってきました。
重苦しいです。でも、幼子は誰彼なしに「笑顔」を振りまいています。
順番待ちの人たちも「上機嫌」な幼子につられ、自然に顔がほころびます。
何故でしょうか。幼子の笑顔には「私心がないから」です。
誰かの機嫌を取るためにニコニコしているのではありません。
「笑顔」であることは、周りの人たちを「上機嫌」にさせます。
いつもニコニコ、上機嫌。これが仕事も人生も成功する秘訣です。
世の中、自分と同じ考えや意見の人はそんなにいません。
むしろ自分の利益や欲望を求める人の方が多いようです。
そんなとき、どうしますか。反論をすれば角が立ちます。
でも黙っていれば、勝手な振る舞いは増長に変わります。
まずは、「受け入れる」しかありません。肯定するのです。認めるのです。
そうすれば「上機嫌」でいられます。反論したり反発すると人間関係はこじれます。
「受け入れる」ということは「自分の気持ちをコントロール」することです。
受け入れて笑顔でいることは人を傷つけないことです。言動を慎むことです。
それは「人生修養」です。自律の精神を養うことです。
そうなんです。
「上機嫌」であろうとは、社会生活を円滑にすると同時に、自らを鍛錬することです。
私たちの仕事は「広告を通じて、地域を活性化すること」です。
そのために「地域みっちゃく生活情報誌」を発行しています。
情報誌の作り手である私たちが「上機嫌」であれば、読者も「上機嫌」になれます。
さぁー。2020年も「上機嫌」でスタートです。Goto

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