政治不信の極みです。

ワクチンって、どれだけ輸入したのか。どこへどれだけ配布したのか・・・
世の中は全て信頼で成り立っています。家族であろうと、友人関係も、
ビジネスも同様です。家族の場合は切っても切れない関係です。
例え裏切りがあったとしても許されるものです・・・
友達付き合いとなりますと、信義を怠りますと、微妙に関係を維持するのは難しい。
ましてや、ビジネスとなりますと、どなたも経験があるのではないでしょうか、
一度信用を落としますと、ちょっとやそっとでは関係を修復するのは大変です。
政治の世界は経済よりも莫としています。国民との信頼関係がどのように結ばれ、
深まるのか。そしてどんな状態になると不信が芽生え、壊れるのか、
わかり難い。それを表すのは世論調査ってことになるのでしょう。
菅政権の支持率が危険水域に達しました。全国では38%、東京では28%(読売)です。
読売新聞は朝日や毎日のような何でも批判とは違う、政権寄りのメディアです。
政権には甘めの数字がでます。普通なら全国調査の結果だけで良いのですが、
敢えて東京だけを取り出して数字を示しました。
どんな意味があるのでしょうか。
政権の危険水域は与党と内閣の支持率を合算して40を切りますと
国民の信頼を失ったと言われます。支持率が20%台になりますと、
維持が難しいと言われています。自民党の支持率は30%台前半です。
合算すれば、まだ、大丈夫ってことになりますが・・・
このところの政権運営に国民は首相の資質を問うようになりました。
五輪を開催するのだ。ワクチン接種が進めばコロナは収束に向かい、
経済回復に舵が切れる。そうなれば、この国は復活する・・・それが首相の運営方針です。
紆余曲折ありますが、五輪は開催されます。
しかし、ワクチンが届かないと自治体から不満の声が上がっています。
官房長官は「4000万回分が未接種」で自治体の「在庫」になっているといいます。
職域接種も掛け声だけで、どこも中途半端なまま、停滞しています。
河野ワクチン大臣は9月までには必要量は入荷できる。粛々と進めていると
報道番組で語っています。隠蔽しているとは思わないが・・どうも実態がわからない。
ワクチンメーカーは3社です。今日現在、ファイザー製はどれだけ輸入され、
どこにどれだけ配布されたのか。モデルナ製はどうなのか・・・
高齢者の接種率は都道府県別に厚労省のHPに記載されています。
私の暮らす岐阜県では1回目の接種は90%(7/14)を超えました。
周りの65歳以上で未接種の人は見当たりません。
2回目も順調に進んでいます。ワクチン不足の声は聞こえません。
県知事が全県下を完全にグリップしているからと聞きます。
ではなぜ、自治体から在庫がないとの声が上がるのでしょうか・・・
デジタル化の遅れで・・・接種数と在庫が管理できないからだ・・
そんな声も聞かれますが・・・本質ではないと思います。
ワクチンの入荷はどれだけなのか。そんなことは厚労省が発表できるでしょう。
どこへどれだけ配布したのかもワクチン担当大臣がいるのです。わかるハズです。
でも、それがわからないから、ワクチン不足などという問題が起こるのです。
そうなのです。
国民からすれば、政府は何をやっているのか・・・
不信が募っているのです。信頼関係が崩れたのです。
これでは、政治が成り立ちません。Goto

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