多様性を認めるオリンピックコミュニティが誕生しました・・・
眠い。昨夜は東京五輪の開会式・・・ご覧になりましたか・・テレビ席ですが
オープニングショー「火消しの纏」に「木遣り」・・江戸情緒が溢れ・・
大相撲・横綱・白鵬関の土俵入りがあると思いましたが・・・
8時から12時まで。4時間最後までしっかりと・・・簡素で良かったですね。
選手入場も・・・国旗中心でしたが、民族衣装があり、センスの良いデザイン、
色鮮やかなユニホーム、それにマスクにもお国柄・趣向が凝らされています。
こんなところにもコロナ災厄が色濃く滲んで。無観客が如何にも淋しいでした。
台湾や香港が登場しますと・・・目頭が熱くなりますね。モンゴル選手には中国に
飲み込まれるな・・そんなエールも。アフリカからは去年独立した国もあり
五輪は単なるスポーツの祭典ではないのが垣間見えます。それにしても205ヶ国の
参加ですが知らない国の多いこと・・・・
多様性を強調する演出。橋本組織委会長「五輪を受け入れて下さった全国民に感謝、
震災から復興の10年、お互いを認め、尊重し合う姿、これこそがスポーツの持つ力、
今も戦火にある国々の人々に平和の祈りを捧げます」なかなかの挨拶でした。
IOCバッハ会長「温かく私たちを迎えて下さった日本国民に深く、深く感謝します」
「ここまで来るのは困難の連続でした。大震災後の日本、パンデミックの最中、
開催されるかどうかも分からなかった。関係者の努力によって開催することができました」
「ここにオリンピックコミュニティが誕生、感謝です」感動的な挨拶でした。
華美な演出はなく、極限までコストを抑え、コロナ禍の中、五輪に反対する人たちにも
しっかりと配慮して、引くに引けない東京オリパラ良くぞここまで仕上げたと
私は思います。どんなことでもそうです。特にイベントはそうです。
どのようにやっても満足はできないのですが、
やらなかった後悔よりも、やり切った後悔の方が清々しいものです。
そんな気分で4時間楽しませてもらいました。
関係各位に改めて敬意を表します。
五輪推進派の私としては、開会寸前まで「五輪断固反対」その先頭に立った、
上野千鶴子東大名誉教授にお聞きしたい。14万人の反対署名って、結局は、
反政府・反体制の人たちの署名ではないのですか・・
乗せられましたか・・共産主義の社会学者ですかねぇ。
多様性を訴える上野先生は五輪開会式どうご覧になったのか・・・
やはり、断固反対ですか?ぜひ、お聞きしてみたいものです。
それにしても八村塁選手の旗手、大坂なおみさんの聖火点灯・・・感動しました。
久々に夜更かし・・・眠いです。Goto
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