佐渡の金山

韓国・尹政権は本当に反対しているのでしょうか・・・
世界中が文化遺産のオンパレードです。観光客誘致の金看板だからですが・・
人間っていう奴は情報を頼りに旅行します・・何とか遺産なんて情報は
観光に持って来いです。ユネスコがお墨付きを出す・・世界何とか遺産は今や誘致の基本です。
新潟県・佐渡島の金山。政府は世界文化遺産の登録に向けユネスコに推薦申請しました。
それが記載不備であると指摘され突っ返される始末です。
世界遺産はユネスコの諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)が推薦書や
現地調査などを基に事前審査した上で、推薦書の提出から約1年半後、登録の可否を決めます。
ただ、今回の案件はユネスコがイコモスに推薦書を送りませんでした。
大概は受け付けるのですが、韓国政府が申請前から朝鮮半島出身者の強制労働の現場だったと
主張し、反対の意思を表明していました。それが受付けない理由かと思いましたが・・
どうもそれとは関係ないようです。
ユネスコが不備だというのは、砂金を取る際に使われた導水路の崩壊が激しく、
途切れている部分の説明が欠落しているとの指摘で、そもそも世界遺産の
価値があるかどうかが問われてしまいました。文化庁は「もともと繋がっているため
(途切れている部分も)一体のもので指摘は当たらない」「日本側の説明には問題はない。
正しいと確信している」との言い分ですが・・受付られないのではどうしようもない。
早期に進めるための苦渋の判断で再提出すると表明しました。
「佐渡の金山」発掘の歴史・日本では流人の犯罪者の重労働によって支えられたものです。
その労働に朝鮮半島の出身者が駆り出されたかどうかは、よく理解できませんが・・
そのことも含めて申請するのが本来の姿・妥当だったのではないでしょうか・・・
文化庁は韓国の反対とユネスコの指摘は無関係と受け止めていますが・・
文前政権ならば、非常識で何でも反対を唱えたのでしょうが。今は正常な尹政権です・・
韓国が異議を唱えるなら、そのことをまず持って整理してから、
再申請しても良いのではないでしょうか。
それと、ユネスコに世界遺産の申請をするのは毎年、約40件ほどで、
そのうち2割程度は未送付(受付られない)そうですが。日本政府の推薦書で
不備になった責任は重い。準備したのが文科省なのか、文化庁なのかはわかりませんが・・
申請は政府です。その責任は問われるべきでしょう。
「佐渡の金山」私は世界遺産の価値があると思います。
再申請が受理され、適切な審査が行われますように・・
政府も本腰を入れて欲しいものです。Goto

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