2年の休刊を経て復刊です。嬉しいですねぇ・・・
今頃なんだと、お叱りを受けそうですが。
3月11日の石巻日日新聞に織り込まれていたのですから。。。
その紙面に・・・
「石巻日日こども新聞」復活のお知らせ・・・・が掲載されました。
23年の3月11日発行号で休刊していた「石巻日日こども新聞」が
株式会社日本薬業・協和薬品株式会社・株式会社調和・株式会社エコハウス・株式会社東京エコハウス・株式会社湘南エコハウス・株式会社エコ・株式会社やまびこ・株式会社自然舘・株式会社グリーンアップル・有限会社アイック・宮崎中央倉庫株式会社・福井石油株式会社・森川健康堂株式会社・風の子応援プロジェクト他の支援により、年1回の発行で復活する運びとなりました。
東日本大震災を忘れないための子供たちの情報発信活動です。
応援各社に、敬意を表します。
発行 一般社団法人 こどもみらい研究所
コーポレーションパートナー 石巻日日新聞
石巻こども新聞とは
東日本大震災の記憶と教訓を伝えるために
子どもたちが取材と活動を行い、2012年3月11日に創刊しました。
創業大正元年・石巻日日新聞社の協力により発行を続け、2021年「震災の被害にあったこども記者が、地域の今を伝え続ける」その姿勢が評価され、第55回吉川英治文化賞を受賞するなど、とても丁寧で内容の濃い紙面で定評があり、
私の好きな「こども新聞」です。
私も10年以上読んでいました。休刊となって心配していたのですが・・・
2年間の休刊を経て復活しました。(写真参照)
嬉しいですねぇ。
今後も毎年・3月11日に発行されました。
日日新聞に関連記事として・・・
石巻日日こども新聞の記者として活躍中の石巻市新成の東北高校2年
阿部さんのコメントを掲載。「3歳の時に東日本大震災に遭った。当時のことは覚えていないがこども記者として活動する内に古里で起きた出来事を伝え残したいという思いが強くなった」「被害の大きい渡波地区で復興期に育った。だから使命感を持って伝え続けたい」と熱く語っています。
思い起こせば、地域みっちゃく生活情報誌・・・石巻・東松島市・女川町で発行の「んだっちゃ!」は震災から3年後、2014年3月11日に石巻日日新聞社によって発行されました。仮設住宅に届いた「んだっちゃ!」を手にした人たちが、「あの店が。復活したか」「あそこがこんな風になったか」と感嘆を持って誌面に見入ってもらったとの報を受け、喜んだものです。
「んだっちゃ!」は石巻・東松島市・女川町の読者にとっては生活の一部になっています。ありがたいことであります。
同じ時期に発行されたこども新聞の復刊。
改めて復刊に尽力された方々に、こどもみらい研究所に
そして石巻日日新聞社に感謝します。Goto
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