Japan Local Advertisers Association 2025

日本・地域広告会社協会は地方創生を担います。

4月11日・第24回・JLAA(日本地域広告会社協会・理事長・吉田大助・岡山ビザビ社長)全国総会が、東京目黒・雅叙園で開催された。JLAAは日本の地域で頑張る広告会社の集合体。会員数・50社(40都道府県)賛助会員8社で構成。
総会には日本全国から、82名が集結。若いエネルギーが迸った。

吉田理事長は冒頭の挨拶で「JLAAの使命は地域で今を生きる人たちの元気をつくること」「存在意義は加盟者間の情報交換・成功事例の共有である」と。
「オンラインの時代だが、できるだけリアルに参加・胸襟を開き、膝突き合わせ
口角泡を飛ばし、議論することに価値がある」との認識を示した。

更に、「発想力(アイデア)は移動距離に比例する」として
広告の仕事はアイデアの勝負。安全地帯でぬるま湯に浸っていては、
湧いてこない。好奇心を発揮して、知らない地に足を運んで、その土地の料理を食べ、水を、酒を飲む。そして何よりもその土地で暮らす人、生きて蠢いている人たちと交流する。そんな経験をすることがアイデアの源泉になる。
行動を起こすことがアイデアを産み出すのだと。会員に喚起を促した。

私もそう思います。今期・JLAAには新たに新潟・愛知・福井・秋田など各県から個性豊かな9社が加盟しました。日本で最も日本を知り、地域を知る。広告効果の高い広告提案ができる集団です。それがJLAAの強みです。

総会では25年度の活動方針が示されました。
他にも第9回JLAA地方創生アワード最優秀賞の表彰と内容発表。
加盟社からの取組事業の共有・成功体験報告。そして、和気藹々、
リアルならではの懇親会が催された。

最後に・関尚史新事務局長(長野・アイク社長)が作詞作曲した「JLAAの歌」(振り付けあり)を全員で合唱。大いに盛り上がりました。
地域の広告はJLAA加盟社に。リアルは良いですねぇ。

JLAAの第一線から交代しましたが、優秀なエネルギー溢れる人材が
揃ったJLAAの全国総会でした。明日の広告業界が見えます。嬉しいですねぇ。
参加各位に感謝・御礼申しあげます。Goto

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