リーダーが元気出さなくっちゃね。
御存知ですか?顔色と肌の艶で勝負が分る闘いが三つあるのを。
一つは競馬。マニュアは馬体の色艶を見れば、この馬は調子が良さそう。とか、
調教に失敗したとか、分かるそうです。(私は競馬をやりませんが)
二つめは選挙。候補者は選挙戦が始まり、雲行きが怪しくなりますと、とたんに顔色が悪くなり、勝てると思うと、血色がよくなります。肌で戦況が分かってしまうんですね。
三つ目が、相撲。この日曜から、いよいよ、初場所です。
無類の相撲好きとしては、不祥事をぶっ飛ばす、大相撲が観たいものです。
今年は、久しぶりに名古屋場所を覗こうかと思っています。本場所の桟敷で、仕切りを重ねるうちに、気合いが入ってきて、力士の肌がピンクから赤く染まって来ますと、それは、それは迫力があります。
そんな折、肌に張りと艶がない力士は、土俵に上がった瞬間、勝つ気がしませんね。
大体は負けます。気力が肌の艶にも現れるんでしょう。
政治家と馬と力士(一緒にするのは失礼かも)は肌の色艶で勝負が分かるのは、本当だと思います。
初場所の楽しみは、朝青龍の活躍です。横綱総見では、白鵬に完敗でしたが、彼は、やってくれます。優勝を賭けた大一番を千秋楽の結びで。白鵬をねじ伏せ(難しそうですが)ファンを喜ばして欲しいものです。
それにしても、新大関「安馬」改め日馬富士(はるまふじ)。まだ、馴染んでないせいもありますが、なんとも読みにくい四股名ですね。どう読んでも、「ひまふじ」「にちばふじ」としか。漢字の読み方を知らない私と首相が恥ずかしいんでしょうね。
両横綱の評価。白鵬は協会のことをよく考えて発言している。
朝青龍は稽古不足で自信喪失、衰えているわけじゃないが心配だ。
去年は不祥事続きの角界だったが、厳しい上下関係を含めて礼儀作法を徹底しなければ、相撲という伝統文化は守れない。師匠が細かく厳しくと言う親心を持つべきだ。
とは、騒動の渦中に理事長に就任した武蔵川理事長の初場所に当たっての弁。
テレビで見ただけですが、顔の色艶もギンギラ、理事長としてのオーラを感じました。
今年の相撲界はリーダーがしっかりしてますから、再興が可能と期待してます。
そういえば、テレビ(液晶だとびっくりするくらい顔の色とか、シミまで分ります)でしか分りませんが、
この処の、麻生首相、急にしわが増え、顔色もさえませんね。
そんなこっちゃ、初陣(総選挙)で負けますよ・・・・・・・・・・・。
Got
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