谷繁捕手

なぜ、ドラゴンズは、ここに来て、快進撃なのか。
夏はやっぱり野球ですね。野球と言えば高校野球。各地とも雨で随分、日程が変更、御苦労の多い予選会が続きました。勝負事は、ちょっとした流れやラッキーボーイによって左右されるものですね。
やっと代表校が出揃い、いよいよ甲子園ですが。我が岐阜県。準決勝で優勝候補筆頭の中京と古豪県岐商が激突。雨で一時間半中断。流れが微妙に変わり、中京が涙を飲んだ感じです。
どちらを応援しているわけでもないのですが、グランドにうずくまる高校生の姿には、胸にこみ上げるものがあります。勝負は何時も非情ですね。実は人生も一生懸命であればある程、非情なんですが。
野球といえば、我が中日ドラゴンズ。今更、「どうだ」WBCに選手を出さなかった、ドラゴンズが優勝すると、開幕に合わせて、ブログに書いたでしょ。と、鼻を脹らますわけでもないんですが。
出てきましたね。ジャイアンツとわずか、1,5ゲーム差。首位に射程距離です。私的には、まだまだ。慌てなくても良い。あまり早く、ペナントレースを終わらせてはいけない(興行的にも)。
独走だけは止めて欲しいと思うのですが。どうも、この調子ですと、お盆前には、ドラゴンズの優勝が見えてきそうですね。(ウッフッフ)「こら?、よだれを拭け」とジャイアンツファンに叱られそう。
で、なぜ我らが中日がトップに躍り出るのか。勿論、落合監督の采配の妙に決まっていますが。(あの非情とも思えるクールさ、がいいですね)それに、もう一つ、谷繁捕手ですね?。
彼は前半故障でスタメンを外れていました。それが、復帰。それからです。ドラゴンズの快進撃は。
木曜の巨人戦。たまたま、BSで観戦。その際、マスク越しに彼のバッターを見る「ギョロとした目」が映りました。
「はぁは?ん」この目が、快進撃のすべてだな。って思ったんです。バッターのしぐさ、表情をジーと見て観察しているんです。勿論、次の球種を決めるためにですが。
野球の要は捕手といいますが。まさに、ドラゴンズの快進撃は、谷繁捕手のお陰です。
ありがとう。君はドラキチにとっては「ラッキーボーイ」そのものだ。 
景気回復にもう少し辛抱が必要です。暑さとストレスにどう耐えるのか。
この夏は、甲子園とドラゴンズで、癒すしかなさそうです。
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