この春から景気は回復します・・・・。
政権が変わったのですから、政府の経済報告も役所語ではなく誰もが解る「日本語」で発表してもらいたいものです。でも、3月月例報告が、8ヵ月ぶりに上方修正と聞くと、新年度を前に嬉しくなります。
地方の景気が上向いたとは思えないのですが。しかし、「国内民間需要の自律的回復の芽が出つつある」(なんともややこしい表現でしょ)そうですから・・・・。難しい表現ですが、要は、中国の需要(景気)に引っ張られて、輸出が伸び、そのために企業が設備投資を始めたってことと。
エコポイントや住宅減税などの緊急政策が個人消費を刺激、その効果が出てきたことが原因のようです。考えてみますと、これは、補正予算の効果ってことになりますので、自民党政権時代の二次補正と、民主党に変わってからの補正の合作ってことになりますね。
となりますと、メディアは、22年度予算を大型のばらまきと批判してますが、まずは新年度から施行出来るように、予算を月内に通過させることです。幸いに、子供手当は衆院を通過しましたので・・・。
4月からは、少し大胆に前倒しして執行すれば、持続的に回復する可能性がありますね。
国家予算といえば、兆の単位ですから、我々には想像外の金額ですが・・・。関係ないなどと、思わないで、国全体の景気が上向けば、地方にも恩恵がでてきます。政府の景気動向も注意深く見守りたいものです。(菅大臣には日本語で、発信して欲しいモノです)
田舎のおっさんの新年度に掛ける意気込みですが、この2,3年日本経済は随分苦しみました。
しかし、どうやらトンネルの先に明かりが見えた気がします。
政府指標ではデフレ懸念は消えませんが景気回復基調にあります。(いやいや、こんな表現はいけません)新年度から景気は確実に回復します。と分かりやすく申し上げれると思います。
さー。3月もあとわずか・・・景気の波に乗り遅れないよう準備を急がねば・・・。
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