i-Pad

電子書籍の時代なんでしょうね・・・・。
話題のi-Padを入手しました。余りの高機能に驚いています。このブログも始めてi-Padで入力しています。慣れないせいで戸惑いながら書いてますので時間が掛って仕方が無い・・・・ とボヤきながら、最後まで使って慣れようと、ちょっぴり無理しています。
えーと…何時の新聞だったかなぁー。そうそう17日の朝日新聞の朝刊に・・・・面白い広告を提供することで定評のある出版社の・・・宝島社が「本屋のない町で私たちは幸せだろうか ?」「宝島社は、電子書籍に反対です」との大胆なコピーの意見広告を掲載しました。
出版界では先駆的な宝島社にしては時代の流れに逆らうような広告だと首を傾げたんですが・・・。
i-Padにi文庫HDって言うアプリがあります。そこをクリックしてみますと800円支払らえば230冊の文庫本が購入出来ると表示がありましたので、そうです・・電子書籍が読めるのです。
早速・・・購入して見ました。
凄いですね。驚きです。芥川龍之介に始まって、日本人なら読まねばならない明治以降の文豪の作品が ずらり・・・・。「これって読んでも読まなくても一ヶ月毎に800払うのか?」と思いきや、一度購入しますと・・私の本棚に並んで・・・i-Pad上では何時でも好きな時に取りだして読めるのです。
なるほど・・・持ち運ぶ必要もないし・・・読みたい時に・・どの本でも読めるし・・・便利なモノです。更に・・凄いのは、230冊以外に・・青空文庫っていう図書館機能が付いていて、そこを開くと・・・驚くなかれ・・・・芥川龍之介だけでも362冊・・作家にして(数えきれないくらい多い)・・・ざっと1000人の作品が自由に読めます。
これって・・・「本当にどれを読んでも、追加の料金はいらないの?」と何度も(セコイのですが)確認してみるのですが・・・熟知している人に聞きますと「著作権が切れているんですから・・誰におカネを払うのですか」とそっけない。
そうか・・・・そうか・・・・と妙に納得して・・ほくそえんでいます。
で、宝島社の広告です。良く見て見ますと・・・・緊急出版・・・「電子書籍の正体」出版界に黒船は本当にやってきたのか?・・著者ベストセラー作家・・宮部みゆき・・緊急インタビュー。なるほど・・・さすがに宝島社、電子書籍に反対しているのではない・・電子書籍を解析した本の広告だったのです。
本当に宝島社が・・・電子書籍に抗うつもりなら・・・・、インターネットでの販売もやりませんよね。
と・・・ここまで、i-Padでブログを書きましたが・・・・還暦過ぎのおっさん・・・どこでもブログが書けるようになり・・・ますます便利になりましたが・・・タッチするだけで、ドラえもん袋のように、どんな情報でも飛び出すのには驚きですが・・・・慣れないせいばかりじゃない・・・なぜかとても疲れます。           Goto
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11/17 朝日新聞

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