武士の情

読者の声も掲載されました。週刊誌での批判広告も掲載しています。
写真をご覧下さい。9/18朝刊に掲載された週間文春と新潮の新聞広告です。全5段(大きな方)が読売新聞で、半5段(小さい方)が朝日新聞に掲載されたモノです。週刊誌の広告など載せない日経にも朝日と同じ内容、サイズの広告が掲載されています。
私の率直な思いです。まず読売新聞に、朝日の社長が謝罪会見したのです。第三者委員会を作って徹底検証し、その結果を受け改革を果たし、進退を明らかにすると言っているのです。池に溺れた犬を棒で叩くような態度はよろしくありません。今後の成り行き見守りましょうよ。
広告の掲載はスポンサーの要求に応じるのですから、サイズに注文は付けられないのはわかります。でも、読売だって、社主か主幹だか知りませんが、トップの批判が見出しになった週刊誌の広告は掲載拒否や墨で潰して掲載したこともあるじゃないですが。
この広告、朝日は掲載拒否したいところでしょうが。一連の問題に反省し、断腸の思いで掲載してるじゃないですか。だったら「武士の情」で、朝日と同じサイズまでで留めるべきです。因果応報・・・調子に乗って、朝日叩きで浮足立っていると必ず、世間からしっぺ返しがきます。
日経もです。そもそも文春も新潮も広告は掲載したことがないじゃないですか。スポンサー要求だから仕方がないと掲載したのなら。少なくともこの二誌だけは年間契約なら掲載するぐらいの商業主義に徹しなさいよ。読者からしてみれば、日経も朝日叩きに血道を上げていることになります。たかが広告ではありませんよ。日経だからと広告を出すスポンサーのこともよく考えるべきです。
9/18・朝日は「読者の声」を黙殺しているとの批判に応え、「声の欄」特集を組んで、朝日批判の読者の投書を掲載しました。関係者は歯軋りしていると思います。それでも凡ゆる批判に真摯に応えようとしているのです。もう一度言います。週刊誌は所詮週刊誌です。
しかし、新聞は違います。朝日を蹴落とし、自らを浮上させたいとの魂胆は捨てるべきです。むしろ、冷静に・・・朝日がだす結論、その後の対応を見守るべきです。それが、オピニオンとしての新聞の威厳と権威、言論界あるべき姿です。
ここは一度、頭を冷やして、次週も週刊誌が朝日叩き継続するなら。読売も日経も掲載拒否するぐらいの度量をみせて欲しいものです。ここは言論界のために、民主主義のために、大きな心で見守るべきです。Goto
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9/18読売新聞            9/18朝日新聞
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9/18読売新聞              9/18朝日新聞
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9/18朝日新聞

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