暇な研究所もあるものです。いや、こんな記事しか載せられないないいて・・・
スポーツの秋。早朝ウォーキングコースの岐阜県総合運動場(メモリアルセンター)、この連休もでしたが土日は大賑わい。実業団の陸上や、高校の弓道、テニスにバレーボールなどの球技大会が目白押しです。やるぞ・・・そんな気迫の若者と挨拶するのは気持ちが良いですね。
スポーツではありませんが。飽きもせずウォーキングに励む前期高齢者の私としては、余計なお世話ですが、役所の資料によりますとこの辺りも急激にリタイア組が増えました。高齢者って、毎朝何をしてるんでしょうかねぇ。 少なくとも顔合わせる高齢者は限られています。
運動不足ではないかと心配します。近在の地区では高齢者のラジオ体操が盛大に行われていると聞きます。身体を動かさないと、老化のスピードはますます早まります。
本当に余計なお世話ですが。心配します。
こんな記事目が止まりました。(読売新聞・10/10朝刊)・・・世の中、どうでも良いようなことを研究するところがあるのだなぁと感心しながらですが。高齢者の6割程度が、徒歩でコンビニに行くのが困難な「コンビニに難民」が存在して日常生活に不都合が生じている・・そんな記事です
読売も掲載する原稿がないのでしょうかねぇ。だって、大手コンビニ12チェーンの店舗から、店の徒歩圏(半径300メートル以内)に住む65歳以上の高齢者の比率を推計した結果、徒歩県外に住む高齢者は都市部より地方で多く全国平均で61%だとの結果がでたとの記事ですよ。
そんなこと当たり前でしょう。コンビニは慈善事業じゃないんです。わずか10年ほどで、よくぞここまで全国に張り巡らされたと驚けど、日本中、半径300メートル以内にコンビニがないから「コンビニ難民」が出現するのだと言われるとは、コンビニチェーンも片腹痛いのではないでしょうか。
そんなに目くじら立てているわけではありません。調査の結論はコンビニは社会インフラに成長している。人口減のエリアから撤退すればさらに難民が増える。対策は居住地域のコンパクト化を急ぐべきと提言しています。コンパクトシティとコンビニとは関係ないのですがねぇ・・・
私が申し上げたいのは。高齢者の側です。300メートルが徒歩圏なんて若い研究者に推計させるなんて、高齢者が軟弱だからですよ。数キロは平気、スタスタと歩けるのが高齢者でなければ、ただの老いぼれ。高齢者よ「背筋を伸ばして、歩こうよ」と呼び掛けたいのです。Goto
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