ネットと紙媒体の融合で、歯止めに貢献を。
今さらブログで取り上げるのも、遅きに失するのではと思うのですが。
もう、20年近く言われ続けて来た、人口減が現実のモノとなった。
そうです。日本の総人口が国勢調査開始以来初めて減少したことです。
その前に、国勢調査のインターネット経由の回答率。
5340万世帯のうち、1972万件。総務省目標の2倍近く。
その内、3割超の678万件がスマホからだと知ると、時代の変遷を覚えます。
回答率最高県は、滋賀県で47,5%、富山、岐阜、奈良、静岡県で4割を超えている。
これらの県で、なぜ率が高かったのか「本腰入れてPRした結果」だと総務省担当者は。
行政のプログラムも政府の考え方も、もう少し丁寧にPRすれば確実に伝わるってことです。
ネット回答2割。4割超の回答率県5県・・・因みにだが、
我が社の地域みっちゃく生活情報誌で、国勢調査の告知をした県は3県です。
世帯配布率は岐阜県95,5%、滋賀県60,0%、富山県10%。
いずれの県もネット回収率4割超です。
ネット社会化とは紙媒体との融合によって起こるの証明です。
我が社の地域みっちゃく生活情報誌の総発行部数は568万部。
日本全世帯の10%を越す紙メディアとして成長中です。
目標は1000万部で、日本全世帯の2割を掲げています。
国勢調査で現実のモノとなった、人口減。
なんとしてでも歯止めを掛けなければ国力の衰退は免れない。
地方、地域は本当に消滅してしまう。
それには、政府が掲げる人口1億人維持政策を待ったなしで推し進める以外にありません。
減少を嘆いている時期は過ぎました・・・
我が社の地域みっちゃく生活情報誌もネットとの融合で、人口減歯止めに貢献せねばと、
新聞紙面に踊る「初の人口減1億2711万人」に決意を新たにしています。Goto
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