放送局に圧力を掛けると・・・・笑い。
音痴な私です。音楽はからっきしダメ。
クラッシック聴こうものなら、瞬時にお休みなさいです。
なぜ、そうなるか。簡単です。音と風景が結び付かないからです。
でも歳でしょうか。いや、季節に敏感になったからでしょうか。
早朝ウォーキングで、鳥のさえずりが、楽しくて仕方がありません。
水路を流れる水音で、春を感じたりします。
空気と音に因果関係がるとは思いませんが、
寒気に身が縮む時の風の音と、どこかしこ風が緩んだ時は 音が違う。
リズムが違うと思えるようになりました。
だから音感が分かり、音楽が理解できるかといえば、さっぱりです。
さっぱりですが、演歌はわかります。なぜか。
簡単です。音は聴き分けられませんが、歌詞の味は分かるからです。
その演歌が若い人に受けない。そんなことでは、演歌が廃れてしまう。
それでは淋しいとばかり、演歌を盛り上げようではないかと、
「演歌・歌謡曲を応援する国会議員の会」が発足したとか。
私の知る範囲では、政治家は歌が上手い。
集まりで歌の一つも披露せねば、そんな時のために、
日頃から訓練してるかと思いきや。
先天的に音感が良い人が多い。演説の上手い人は歌も得意ですからね。
で、その議連・・・設立の趣意書には「日本の風土、文化、日本人の心情など
情感込めて歌い、日本の大衆に広く受け入れられてきた、演歌と歌謡曲を守り、
発展に寄与する」と勇ましい。
活動は選挙区でのカラオケ大会に演歌歌手を呼ぶとか。
テレビ関係者などに演歌番組を増やすよう圧力を掛けるとか。
超党派で、「演歌離れ」を食い止めるそうだ。
演歌しか音楽がわからない私としては・・・
ぜひ、演歌普及に尽力願いたいのだが、
放送局にまで圧力を掛けるとなると、番組編集権侵害なんて・・・
左翼系の自称言論人文化人が・・またぞろ・・・問題にしないかと心配です。Goto
コメント
コメントありがとうございます。
「歌は世につれ世は歌につれ」ですね。
昭和の歌を語りに・・歌えませんので・・
一度お店に伺います。
Goto
こんにちは。これがもりあがるといいですね。子供から青年、大人、年よりが膝を突き合わせ、酒をくみかえし、歌を口ずさむ。そんな歌の復活を期待してます。うちの店は、昭和の歌を流す店にイメージチェンジしてから、様々な年齢層の方が来店されるようになりました。個人の多様性が進むと、逆に、今度は共感性を求めるのが人間も多くなるようですね。クールな店づくりもいいけど、多くの昔の歌に出会い、あの時代を語り合い、新しい希望をみつける店。寂しがりや集まるふれあいの店づくりもやってみて、いいもんです^^昨日もお孫さんと息子さんを連れた70代の常連さんが見えられました。さだまさし、吉田拓郎、ちあきなおみの喝采に、蘇州夜曲...。息子さんにこの歌がはやっていたころのあの時のお話しを熱く語られていて、お店の人間も、なんだかうれしくなりました。