米韓軍事演習・・・「SELAs」(米海軍特殊部隊)まで参加!
メディアは4/1からの米韓合同軍事演習に合わせ、釜山港に・・
米原子力空母「カール・ビンソン」が入港したと、報じた。
同艦は乗員5500人・戦闘攻撃機FA18スーパーホーネットなど数十機の戦闘機が搭載・・・
有事の際は朝鮮半島沖に展開・・北朝鮮への爆撃任務を担う。
同艦には2011年。テロ組織アル・カイダの指導者オサマ・ビンラディンを
殺害した米海軍特殊部隊「SEALs」も同乗、訓練に参画する。
訓練は北朝鮮の軍事挑発を抑止するとともに、北朝鮮の最高指導者の除去も辞さない構え。
日本の米軍基地からはステルス戦闘機「F35B」も参加、
北朝鮮の重要施設を精密攻撃する訓練を行う。
トランプ政権の対北政策の見直しで、先制軍事攻撃も選択肢から排除していない。
北朝鮮は日本の米軍基地攻撃を言明する中、
この演習は、自衛隊こそ参加していないが、実質日米韓の軍事演習と言えよう。
朝鮮半島に相当な緊張感が走るに違いない。
そんな折、国会では・・防衛を預かる防衛大臣の資質が問われている。
答弁を聞くに・・・大丈夫かと不安になる。
追い討ちを掛けるように・・陸上自衛隊のデータ(日報)隠蔽が持ち上がった。
隠蔽の理由は南スーダンPKO派遣部隊が「戦闘」状態にありとした報告を、
「衝突」と言い換えねば、憲法上、派遣の正当性が問われるから、隠蔽せざるを得ない。
先日、政府は突然「南スーダンからの撤退」を発表した。
日報から戦闘状態にあることを掴んでの撤退であることは明らか。
万が一、戦死者がでるようなことになれば内閣が吹っ飛ぶ・・・
朝日などはそれもこれも、安倍政権の右傾化した思想が原因だと批判するが。
この米韓演習中に北朝鮮がミサイルを発射、挑発する可能性が否定できない。
朝鮮半島の緊張に、日本の防衛が対応できるのかどうか。
国会の議論を報じるメディアのあまりのノー天気に、不安が募る。Goto
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