「五月の落とし穴」には要注意。
早朝ウォーキングコース、岐阜県営の総合グランドに行きます。
通称、メモリアルセンター。スポーツの季節です。
ゴールデンウイークを中心に様々なスポーツイベントが催されています。
4/23には郷土が産んだゴールドメダリスト、高橋尚子さんを冠した、
「第7回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」が開催・・全国から
11,500人の健脚が集い、長良川畔を駆け抜けました。(写真参照)
雲ひとつない天候に恵まれ、山紫水明・・・新緑に映える金華山。清流たたえる長良川、
そして江戸情緒、格子戸の家並みが続くコースを楽しげに走る姿・・・
岐阜国体のスローガン「誰もが主役」その余韻が残り・・・
全国屈指のハーフマラソンに成長。
春の陽気に誘われるように・・・ちょっぴり元気のないふるさと岐阜が、蠢きました。
県知事始め関係各位のご尽力の賜物です。ありがとうございます。
メモリアルセンター、実に管理・手入れがゆき届き・・樹木が輝いています。
アスリートのみならず、誰もが利用できる素晴らしい施設です。
私が毎朝歩くのは1.5キロのジョギングコース。桜並木は葉桜になりましたが、
皐月が満開(写真参照)・・・そして、「なんじゃもんじゃ」の花が咲き始めました。
風薫る五月。日本の自然が最も美しい月ですね。
5月って冬の名残が漂う4月とは違い、夏の予兆が姿を現わす季節でもあります。
五月晴れの好天が続き、新緑が映え空気も美味しい。
ともすると、解放感で、身体も心も弛緩しがちです。
気分が弛緩しますと、気を引き締めるに、結構な精神力が必要です。
身体は正直です、筋肉が緩みますと、内臓も怠惰になり、体調を壊します。
私はそんな状態になることを「五月病」ではなく「五月の落とし穴」と呼んでいます。
北朝鮮のXデーは何事もなかったと弛緩(平和ボケ)していますと、ドカンときます。
1強政治で、弛緩(タガが緩む)しますと、折角の長期政権も綻びます。
そうはならぬよう、私は今朝も今朝とて薫風を浴び、セッセとウォーキングです。Goto
4/24中日新聞
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