カイロが手離せない。

寒中お見舞い申し上げます。                       
先週は穏やかな天候でしたが・・・・
いやはや、今年は例年になく寒さが厳しいですねぇ。
そもそも、私は冬が苦手、昨今は携帯カイロが離せません。
だからそう思うのでしょうか。それとも、歳のせいでしょうか。
北国の人たちの気持ちが身に染みます
寒いといえば、この二つの政党もひときわ寒いのではないでしょうか。
先の衆院選で9議席減らした共産党・・・どうも総括ができないようです。
強気な姿勢を崩せば、ガタガタになると思ってのことなんでしょうが、
虚勢を張っても展望は開けないと思うのですが。
政権批判票を・・なんでしたっけ・・・立憲なんとかに奪われた結果の惨敗・・
メディアはそんな分析をしていますが、そもそも、政権批判票が激減していることが、
敗因なんでしょう。格差が拡大していると訴えるだけの野党では・・
もはや支持の拡大は難しい。
「支持者になってもらう努力が不十分だった」と幹部は危機感を抱き
SNSで若者を掘り起こす策にでたり、党員ではなく、もっと緩い支持者づくりで、
「サポーター」制度を導入するなど、ネットの活用やスポーツ営業手法を真似るそうですが、
どうも、本質が分かっていないのではと思う。
それと、党首の成り手がいない。社民党・・・社会党時代を知るひとりとして、
遂にここまで来たかと、感慨深い。政権批判と護憲だけでは何の展望もない。
国会議員でない党首になれば、政党の体をなすまい。
解党という選択肢はないのか。立憲との合流、共産党と連立もありでは?
時の政権、首相が、経済界の新年会で、3%の賃上げを要請する時代です。
共産党や社民党の存在意義が問われるのも致し方ない。
2017年の民進党の分裂も・・・・背景はそこにあることは間違いない。
2018年・・共産党が党名を変更して、野党結集の要になれるかどうか。
そこが、ポイントかも知れないが、どうにも寒いですねぇ。
国民がなるほどと思えるような、カイロが欲しいですね。・・・・Goto

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