4年間駆けずり回って書き込んだ、ノートを片時も離さないで
済んだことは申すまい。やっと・・16年ぶりに・・岐阜市長が交代した。
正式には23日からだが・・・
それも38歳、全国の県都では最年少の市長の誕生です。
岐阜市民の期待を一身に背負ってです。大いに期待したい。
前市長の後援会が全面バックアップ
自民党岐阜市連、公明党の推薦、
・・それに農協を始めとする各種団体の支持を取り付けた候補者に
ダブルスコアの大差をつけて・・・です。
勝因と敗因を分析する積りはないが、
前回の市長選にも出馬、1500票差で惜敗してからの・・4年間。
何冊のノートが市民の声で埋まったであろう・・・
市民の間を一軒一軒訪問し、話に耳を傾け、駆け回り・・・
あらゆる会合に顔を出し、意見交換を繰り返す・・・
そんな地道な努力で練り上げた政策を引っ提げて。市民は見ているのです。
勝因は、4年間真面目に活動を続けたことです。
前市長はなぜ、彼を推薦しなかったのか。
理由は簡単で5期目を最後まで模索していたからです。
各種団体の推薦や支持を受け落選した候補者、その出馬会見
「現市長が出馬するなら、私は出馬しません」なんて・・・
そんな出馬会見に、市政担当の記者たちから、現市長のダミーではねぇと失笑が漏れた。
それで、決まりです。敗因は前市長「策士策に溺れる」奢りです。
首長は権力の象徴です。
当選が確実視されると同時に、雪崩を打って・・・
38歳の新市長に反対派が殺到したと聞きます。
それを「抱きつき」と申します。しかし、市民はそれもジッと見ています。
権力に群がる・・・それが政治の世界です。
4年間、馳けずり回って、書き込んだ真っ黒なノートを
片時も離さず、岐阜市の繁栄ために、邁進して欲しいと願います。Goto
コメント