児童虐待防止法推進月間

189「だれか」じゃなくて「あなた」から・・・
コロナ禍で苦しむ子育て世帯を応援しようと・・・
公明党は「誰もが安心して子育てができるように、十分な教育が受けられる社会づくりを
国家戦略に据える」と18歳以下の子どもを対象に一律10万円相当を給付する・・・
「未来応援給付」を総選挙の公約に掲げました。
そして、選挙後僅か3日で実現に向けて動き出しました。素晴らしい実行力です。
岸田首相も選挙直後の記者会見で、子育て世帯に「プッシュ型」の給付金を実施すると発言。
「子ども庁の創設」も示唆しました。
その結果、「子育て」が俄然政権政策の中心となりました。
子どもは国家の「宝」です。この政策に国民挙って支援したいものです。
子育て支援・・・を政治が取り上げるたびに・・・思うことがあります。
子育ては難しい問題です。公が教育制度の機会均等を図ったとしても、
給付金などの支援をしたとしても、それぞれの家庭で違います。複雑です。
公明党が公約に掲げた18歳以下一律10万円の給付でさえ、
高額所得者には配るべきではないとか、本当に子育てのために使われるのかとか、
批判をする輩がいます。でも、子育てにはお金が掛かります。
ましてや、2年近くに及ぶ、コロナ禍は学校が休校になったり、リモート教育になったりと
子どもにとっては不安定な状態が続いています。親にとっても何かと物入りです。
まずは給付金で子育て世帯に一定の支援をすることはとても重要です。
例年のことですが・・・
11月は厚労省主唱の児童虐待防止推進月間「オレンジリボンキャンペーン」です。
今年の標語は『189「だれか」じゃなくて「あなた」から』・・・
子育てが上手くいかない家庭の姿が虐待です。
まずはお節介でも社会が虐待防止に敏感になるべきだと思います。
児童虐待は奥が深い社会課題です。簡単ではありません。
我が社では、地域みっちゃく生活情報誌に「特別枠」を設け、通年で
「虐待だと思ったら、189」児童相談所虐待対応ダイヤル189番の啓発活動を続けています。
推進月間を中心にしながら、継続的な啓発活動が必要です。
11/2付、全国紙の紙面を使って名古屋市「子ども青少年局子ども福祉課」が
サッカーの名古屋グランパスと提携して「オレンジリボンキャペーン」広告を打ちました。
写真は毎日・読売・朝日の3紙の紙面です。見比べて見て下さい。
内容は同じですが、レイアウトが違います。
毎日の企画・制作は、毎日新聞社営業総本部。朝日は朝日新聞社メディアビジネス局。
読売の企画/制作は不明です。発注者の名古屋市の担当部署はなぜ、同じ紙面にしなかったのか
不思議ですが・・・この広告で189番への認識が深まり
同時に・・子育て支援への国の施策が徹底されることを願います。Goto
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