新聞配達員にエールを。

新聞は人の手で毎日家まで届けられます。

日本新聞協会からのお知らせです。
新聞命(しんぶんいのち)の私としては、なんとしても書かねばならないテーマです。日本では毎日、2859万部の新聞が発行されています。新聞販売店で働く22万人の配達スタッフの手によって一軒、一軒ご家庭に届けられています。

新聞配達に関する「エッセーコンテスト」第31回になります。
新聞配達や新聞販売店に関するちょっと良い話、日頃感じていることや配達スタッフとの心あたたまるエピソードなどを400文字程度のエッセーにして送ってほしい。そんな呼びかけです。私も考えてみたいと思います。あなたも如何ですか。

応募の方法はどんな手段でもよい。新聞配達経験の有無があれば記入して欲しいとはあります。応募内容は事実に基づく。自分自身が聞いた、感じた内容で未発表作品に限られます。締め切りは6/10、発表は10月だそうです。優秀作品には大学生・社会人部門と小中高生部門とに分けて表彰されます。

それと・・・特別審査員は元プロ卓球選手・石川佳純さんです。なぜ石川さんなのでしょうか?理由はわかりませんが。多分ですが。日本新聞協会のおっさんたちからすれば、格段に美しい方だからでしょうか(笑)

私は、最近益々朝が早くなりました。年のせいだと思うのですが。早起きの効用を考えると、いつまでもぐずぐずと寝ているのは勿体無いと思うからです。朝の空気は美味しい。このところ、あたたかくなって、鳥の囀りや新緑の葉すれが嬉しい。

5時前後でしょうか。新聞配達のバイクの音が大好きです。家の前で止まる。ポストにコトンと投げ入れる音。待ち遠しい時には玄関口で待っている。そして、びっくりさせないように「ご苦労様です」って受け取る。「ありがとうございます」と元気な声が返ってくる。新聞を通して人と触れ合う・・嬉しいですね。

でも寂しい。とても寂しい。少なくとも数台のバイクが頻繁に新聞を運んでいたのに。今は1台だけ。それに最近はバイクが止まる家々が少ない。新聞を購読する家庭が減ってるから。寂しいですね。実に寂しい。

新聞配達に関するエッセー。応募できる学生っているのでしょうか。
私が目にした「作品応募」の広告は毎日新聞ですが。他誌でも掲載されているのでしょうか。(読売にも掲載が)せっかくのコンテストです。

新聞協会加盟社はもう少し力を入れた方が良いのではないでしょうか。私が言うのも烏滸がましいのですが。これも新聞普及の一環なのですから。それにしても石川佳純さんは綺麗ですねぇ。Goto

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