携帯で声を。葉書の一枚も、メールにカーネーションの絵でも・・・
今日は何の日か?言わずと知れた「母の日」ですね。
連休に親孝行された方にはもう必要ないかも知れませんが。
ぜひ、母親に感謝の意を伝えて下さい。存命でない方は「親」について
考えて見て下さいね。
ユニクロが読売新聞・7日の朝刊(写真参照)に「母の日にありがとうを贈ろう」と2面わたる全面広告を打ちました。なぜ、7日にしたのかは、当日では買い物に間に合わんからでしょうが。コピーがなかなか良い。
親不孝ものですいません。
正直言います。
これまで母の日、
特別なことしてませんでした・・・
ありがとうを伝えるとかも
してませんでした。
理由としては
なんか恥ずかしかった。
というのがその理由です・・・
言い訳になってないの、わかってます。
ずっと世話になってるくせに、
親不孝ものです。
今年こそ、重い腰をスーッとあげます。
ユニクロを贈らせてください。
俺が選ぶんやから、似合うかわかりません。
嫌やったら、着んでもええです。
ただ、ありがとうってだけやから。
・・・・・・・
心温まるコピーです。さすがユニクロです。
願わくばや・・・
おかんと一緒にユニクロに行ってくれ。
そして、おかんに似合うの買うたってんか。
どうせ贈るんやったら。
ただなぁ。親ちゅうもんはなぁ。
その気持ちだけでもええんや。
多分やが、似合わんでも喜んで着てくれるで。
私のコメントです。・・・・・・
こんな言葉に出会いました。
「人間はひとりで大きくなったのではない。勘違いしてはあかん」
「仕事もまた一人でできるものではない。どんなに忙しい日々を送っていても、
ときには過去を振り返って、生かされている社会と多くの恵みに感謝する心を持ちたいものだ。その心がこそが明日への歩みの真の力になるだろう」
知恩報恩の大切さを改めて教えてくれる言葉です。
過去を振り返る。原点は「親」ではないだろうか。
家族関係は様々です。親に反発もしたでしょう。意見の対立もあったでしょう。
でもです。いまここにいるのは「親」がこの世に誕生させてくれたからです。
親というものは、子どもの意がどこにあろうとも。
勝手に子どもの幸せを願い、大切に思うものです。それが親というものです。
最近感じるのは、その家族関係も、どこか崩れかけています。
緩い国に、社会になってしまいました。立て直すのは難しいかも知れませんが。
せめて、「母の日」には電話の一本も、葉書の一枚も・・
カーネーションの絵でも良いメール送ってみようではないか。
私は仏壇に、青いカーネーションを供えます。Goto
コメント