余裕

曙橋が飛んで行く?
昨日は江戸でした。田舎暮らしです。東京の喧噪を羨ましくも、懐かしくも感じます。羨ましいのは、触れたことのない情報が満載。それに、地下鉄等、交通アクセスが良い。そのスピード感がたまらない。広告屋の視点で街を見渡せば、見聞きする全てが、新たな試みの連続。この大きな土俵で思いっ切り暴れれば、と夢が膨らむ。
懐かしのは、日本橋かいわいなど下町に、江戸時代のなごりのを残す建物を見かける時。佐伯泰英に凝っている。彼の描く江戸の風景と、なごりの建物が重なると、懐かしさににんまり。ギラギラの羨ましい東京より、懐かしさの江戸情緒に焦がれ、東京を江戸と呼んでます。
JLAA(日本地域広告会社協会)の関東地区ブロック会議が、13時半から、曙橋にある会員の会議室をお借りして開催される。午前の東京支社での打合せを終え、曙橋の会場へ。同行のスタッフに、新橋の支社から「どうやって行んだい」と、「都営三田線で神保町。都営新宿線に乗り換え、新宿の手前曙橋」「だいたい、25分ぐらいですかねー」
「じゃー余裕を持って、12時半に、出掛けますか。」「関東各地から集まってもらうんだから、遅れてはいかんからな」「新潟からもお見えですよ」「ありがたいねー」丸ノ内線でも新宿に行けたが?そういえば都営と付てないな。東京の地下鉄は、都営と東京地下鉄株式会社(メトロ)と二つあるのか?別に乗る方は、いちいち都営と付いていなくても関係ないがなー。とぶつぶつ。
「神保町で乗り換えるには、3号車が便利ですよ。」成る程、降りて目の前の階段登れば、都営新宿線.
地下鉄が東京の地中を迷路のように走っているが、地下鉄を乗り継ぐにも、迷路のようだな。「ハイ来ました。これに乗りましょう。」京王電車?京王線が乗り入れてるのか?
市ヶ谷で止り、「次です」と、「うん」。しかし、「あー、曙橋が飛んで行く」「なんで、止まらない????」新宿三丁目も通過。新宿でやっと止まる。運転手のミスか?居眠りか?いやいや、快速電車だそうです。地下鉄に快速があるとは知らなかった。田舎者はこれだから困る。
慌てて降り、反対側の電車に。これも快速か?と、思いきや、新宿三丁目で止まった。ホットして、曙橋で下車。三十分前には会場にと、余裕を持って出掛けたお蔭で。遅刻することなく済んだ。良かった、良かった。ところで、新宿から曙橋までの料金は?払ってないんだよなー。石原都知事にどうすべきか?聞いてみるか。 Goto

コメント

  1. FS内藤です。 より:

    後藤社長
    先日は曙橋まで来ていただき
    本当にありがとうございました。
    お手紙ありがとうございます。
    この時期非常にありがたいお言葉でした。
    勇気をいただきました。
    微力ながら広告業界の発展に寄与できるよう今後もがんばってまいりたいと思います。