サッカー観戦

日曜日の話しです。
FC岐阜対名古屋グランパス。サッカーの交流試合。
岐阜陸上競技場で催されました。
前日から岐阜地方は雪模様。
この冬、一番の冷え込みかと思うほど。
友人から「観戦に来たら」と誘われ。
仕事も早朝に一段落。我が家から、競技場まで、歩いても10分ほど。
岐阜初のプロチーム。スポーツビジネスが成立つか?
興味もある。地域の活性にと行政も力を入れている。
経営が厳しいFC岐阜に、グランパスが、ノーギャラでエールを贈るという。
スポーツマンの友情を感じるし、ストイコビッチ監督も見てみたいし。
なんだ、かんだ。頭を巡らし、「よし。行くか」と、背中にカイロを貼り、意を決した。
今西GM始め、これまで、尽力された、関係者の労をねぎらい。
友人の後に付いて、スタンドへ。
北風が強く、凍えるような天候だが、この熱気はなんだ。
1万人を越す若者(多分大多数)が、集う。
テレビ観戦にはない、独特の雰囲気。両軍応援団の歌声(掛け声)
試合結果は、ホームの笛で、引き分け。のはずだったが、
FC岐阜、折角のPKを外し。1対0。グランパスが兄貴分の貫禄。
始めてサッカー(FC岐阜)の全試合を観戦したが、
プロの世界。ファンの目は厳しい。これ以上の観衆を集めるとなると?
岐阜で1万人を越す観衆が集まる催事は、野球以外になかった。
活性化とは、人が集まること。
FC岐阜。始めは強くなくても、練習熱心なチームとして、
岐阜の活性化の一翼を担って欲しい。と願わずにはいられない。
それには、おじさん世代が、負けても、勝てなくても。そうです。
定着するまでは、(こんな、元気のない町にした原因は、大人にあるのだから)
郷土を愛する熱い思いで、大挙して、
競技場に足を運び、応援する以外にない。と思う。
それにしても、寒かったな〜。
背中に貼ったカイロ一枚だけではだめだった。
腰にも、腹にも、ポケットにも。何点も欲しかったな〜
「おじさん、それって、何枚もだろ?????」。
                      Goto

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