昨日。省略のタイトルで一文を寄せましたが、
おじさんには手の届かない省略があります。
「KY式日本語」って本ご存じですか?
書評では20万部売れてるそうです。
話題に事欠かないよう、読んでみようと思います。
「お前みたいな奴は。貧乏稲荷だ。」「う〜ん?」「鳥居(とりえ)がね〜」
「ドジだなー。それじゃ傘屋の小僧だ。」「う〜ん?」骨折って叱られた」
「そりゃ〜。猿の小便だぜ。」「う〜ん?」「ちと木(気)にかかる」
「この祝言。座敷の塵取りでーぇ。」「う〜ん?」「団扇(内輪)ですます」
落語にでてくる無駄口言葉です。
これなら、江戸情緒もあり、ほんわりしたユーモアー。おじさんにもわかるが。
ND(人間が読めない)。
CB(超微妙)。
3M(マジに無理)。
これが、ネット上で使われるKY言葉。
なにを、どのように省略しようと、勝手だが、
記号ではね〜。面白くもなんともない。さっぱりわからない。
もう少し、お洒落とか、粋とか。季節とか、味わい深い「KY言葉」はないのかね。
とって置き、季節感たっぷりのが紹介されてました。「春はAB」ですって。
AB????。サッパリ分からん。
「春は曙(あけぼの)」のABでっすって。枕草子ですって。
「そんなもの分かるか!!。なにがとって置きだ。馬鹿馬鹿しい」
「だから、DOはKYで嫌だぇ。」「DO?????」「ダサイ親父だよ。」
ネットって、本当に文明かね?
以下SR(省略) Goto
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