新聞を読もう

光陰矢のごとし。歳月人を待たずと申しますが。
今年の4月9日に生まれました孫娘「百華」は、半歳になります。まだ、ハイハイはできませんが、
お座りもできるようになり、欲しいものに手を伸ばせるようになりました。
気に入らなければ、手にしたものを放り投げ。取り上げますと癇癪も起こし。「う〜」とか、「あ〜」とか。「ぎゃ〜」とか寄声も発し。たまに顔を見せてくれますが、ジージをジーと見て、わ〜と泣き出し。一人前に人見知りもします。
逞しくなった娘は「こら〜寄声虫、やかましい」などと、母親らしく叱ってます。我が子の幼児期の記憶が全くありませんが。子供は僅か半年で、意思を示すまで成長するのかと、改めて驚いてます。
このブログ。昨年の10月15日から毎日書き始めて。今日で353回。満一歳になります。
1000日回峰行(三年続ける)の積りで始めましたので、三分の一を消化しました。
詳しくないので、よく理解できませんが、五〇〇人ほどの方に(なぜそれが解るのかわかりませんが)毎日読んで頂いているようです。
還暦目前の田舎暮らしのおっさんの徒然にお付き合い頂き、心より感謝申し上げます。
このブログのテーマは、我が親父殿がこよなく愛した新聞。その「新聞を読もう」です。
昨今の新聞の衰退は著しく。全国紙の毎日新聞が北海道で夕刊を廃止するのを皮切りに、ローカル紙も東北の雄、秋田の魁新報。山形新聞などが相次いで、夕刊を廃止します。
残念ですが、早晩、新聞は朝刊と夕刊でワンセットという時代は終わります。
新聞の使命と役割は不変であり、現代社会に不可欠なメディアであると信じています。
しかし、このままでは、ラジオ、雑誌に次いで、黄昏メディアになるのではないかと危惧します。
だからこそ、一人でも多くの方に新聞の価値を認識してもらいたい。関係者に奮起願いたい。
そんな思いから。「新聞を読もう」。というテーマを掲げています。
この一年。このブログによって、新聞を読んでみよう。新聞に親しんでみよう。と思われた方がおられたかどうか?それも全くわかりませんが。
353回を読み返してみて。生後、半年で、お座りもでき、あ〜とか、う〜とか叫べるようになり、自己主張もできるようになった孫娘の成長と比べると、進歩のない内容に。忸怩たる思いですが。
私は、あと二年、647回。孫娘に新聞を読んで聞かせる日を楽しみに、
このテーマ「新聞を読もう」を追い求めたいと思います。
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%95S%89%D81001%83u%83%8D%83O%97p.jpg 始めまして生後2日目の百華です。 goto.jpg 半歳。お座りも出来ます。

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