年賀はがき

日本郵便の広告、なぜ?
もう年賀葉書の売り出しか。まだ、正月に食べた餅が喉につかえていると言うのに(笑)。
時の移ろいが、あまりにも早いのに、驚いています。
民営化された郵便会社。郵政民営化反対大臣の就任で、まずは、社長が交代。役員も入れ替えと大幅増員で民営化の原型がぐしゃぐしゃに壊れてしまった。
新社長は就任の挨拶で「公的(行政)なサービス」を強調。まさか、折角、民営化した職員を、再び公務員に戻すとは思わないが、脱官僚と公務員の削減とは違う様だ。
民主党政権。大きい政府を目指すのか?それとも、中くらいの政府を目指すのか?鳩山首相は「大きな政府とか、小さな政府とかの問題ではない。政治は弱い人々立場にある」と代表質問で答弁。
大小論は古いと、政府の形(すなわち国の形だと思うのだが)を曖昧にしたままでいる。
私的には、弱い立場の人に手を差し伸べる政府ならば、「大きな政府」にならざるを得ないのだが。
それすら、民主党的には、古い考え方なのだろうか・・・・・・。
インターネットや携帯メールの時代。いまどき。年賀状なんて、古臭いと言う若者も結構多いのだが。
私は、郵便党。月に、30通は封書で手紙を送る。年賀はがきも毎年送っている。
今年の年賀状はがき売り出しの新聞広告(写真参照)。随分手の込んだ、味わい深い紙面に仕上がっているが。広告屋的には・・・・分らないことが多い。まず、なぜ、新聞社によってモデルが違うのか・・・・・・・
毎日新聞が寺尾聰さん (62歳1947年生まれ)で、朝日新聞と日本経済新聞と中日新聞が小栗旬さん (27歳1982年生まれ)で、読売新聞は、榮倉奈々さん (21歳1988年生まれ)。不思議だ?
それに、なぜ?朝日と日経と中日の三紙が同じ、小栗旬さんがモデルなのかも分からない。
どなたか?広告の分かる人。教えて欲しいものだ・・・・。
でも良い広告だが、メール、ネットの時代、年賀はがきが増えるとはとても思えない。
郵便会社を健全な民間企業にしないと、古くて重い荷物になりかねないが・・大丈夫かなー                                                             Goto
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10/29毎日新聞      朝日新聞      読売新聞       日本経済新聞      中日新聞

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