街の話題

手づくりを貫く信条・・・・・。
我社のスタッフが行きつけのガソリンスタンドで「うちの娘が、お宅の情報誌の表紙に載せてもらってねー。あっちこっちで、声掛けられるんだよ。ありがとうよ」と店主から感謝と喜びの声が弾む。
三重県松阪市で、今一番の話題は、生活情報誌「ふぁみんぐ」(松阪市・57000部発行)12月号の表紙を飾ってくれた三重県立松阪商業高校ギター部の面々の爽やかな笑顔です。
松商ギター部は創部36年。全国高校ギター・マンドリンフェスティバルで14年連続文部科学大臣賞を受賞するなど輝かしい伝統を誇る名門クラブ。
毎年12月にはクラブの集大成として演奏者の意志や成果を発表する「発表会」と市民に楽しんでもらう場としての「演奏会」(第32回発表演奏会)を開催している。
今年は今日(13日)松阪市民文化会館で開催されるが「ふぁみんぐ」の巻頭特集の取り上げた効果。担当教諭から、全教師に配布したいので、50部ほどもらえないかと、問い合せがあったほどだから、松阪市民の文化度がどの程度か楽しみだ。
我社の生活情報誌、19誌。一つとして、同じ表紙。同じ巻頭特集はない。すべてが、地域密着を基本にリーダー、編集スタッフ、制作スタッフ、担当スタッフ(支局)のオリジナルである。
昨今、何事も、簡略化、効率化、低コスト化が叫ばれ、合理化が善とされる風潮にあるが、我社の生活情報誌は、すべてが手作り。手間暇掛けて丁寧に作るのが信条です。
だから、地域の読者に愛され、地域の話題にして頂けるのだと思っています。
「ふぁみんぐ」担当のスタッフの皆さん、三重ブロックのスタッフの皆さん。
スタンド店主の喜んで頂く話を聞いて、心が熱くなりました。ありがとう。          Goto
P1020809.JPG

コメント

  1. Goto より:

    ご提言ありがとうございます。
    ご議論の主旨、理解させて頂きました。
    無料情報誌故の限界もございますが、作り手側の成長を期待頂きたいと存じます。
    おりべ倶楽部では、土岐川の清掃活動を呼びかけ、創刊以来定期的に続けています。まだ、市民権は得ていませんが、企業の社会的責任として取り組んでいます。
    弊社の他誌(19誌)でも同様に、それぞれの地域にマッチした活動(高山では植林。桑名ではハマグリの養殖。長浜では琵琶湖の浄化など)を呼びかけ、読者と共に取り組んでいます。私の知る範囲では、日本中のフリーペーパーで、このような活動をする情報誌は我社だけでございます。ご参加賜れば幸いでございます。
    また、我社は掲載基準も他誌に比べ厳格に致しております。家庭にお届けするものです。読者に誤解や不愉快な思いが生じないよう最善の注意を払っております。これも、営利主義には走らない我社の企業姿勢だと自負致しております。
    しかし、まだまだ未熟。「地域社会への貢献」という社是の具現化には程遠いものがあります。今後も精進する覚悟でございます。
    変わらぬご指導、ご鞭撻お願い申し上げ、お礼と致します。ありがとうございます。        Goto

  2. レモンハート より:

    先日、情報誌に掲載している(おりべ)広告主同士(4名)で食事会及び情報交換をしました。
    毎月、読書感想会(宮本輝/山本周五郎/城山三郎・・・)を開き熱く語り合う仲間です。
    批判ではなく、エールだと思ってお聞きください。メンバーの意見は皆同じ。御社に限らず核なき情報誌が横行している。無料配布の生活情報誌はどれも同じ、「子供と犬の写真」「どうでもいい人物をクローズアップ」「クーポン」「当たり障りのない情報」だけのナンセンスな情報に終始し本当の地域の姿が消えてしまっている。まるで、口当たりだけがいい民主党のバラマキ政策みたいだ。真実は取りも直さず疲弊した地域の本当の姿であり、マナーの悪さ、意地汚さ、そして人々の正直さ、清冽さである。それを見せて欲しいという大衆がまだたくさんいるということを忘れないでほしい。
    例えば私たちからでた案としては、人々皆が、日本一誇り高くやさしい心根を持つ市を目指す。その為には少々、辛口の意見や耳が痛い内容も全て掲載する。「激論! 月1おりべフォーラム」・・・・・。
    さらさら流れる水だと思って飲んだら濃くてとてつもなく熱い血だった。
    そんな情報誌が世界にひとつ位あってもいいと思いますが?