老いてはいけない。

団塊世代にモノ申す・・・・働かざる者食うべからず。
老いる・・・若い人には・・実感として、理解できないと思いますが、この国を救うのは竹中平蔵さんじゃないかと思っている私としては・・彼が、社会保障こそ無駄の塊。ここに切り込まなければこの国は成り立たないと力説するのを聞いて・・・老いの部類に入った私ですが・・・理解できます。
100歳にして現役・・卒業や定年は私にはない。と力説される聖路加国際病院理事長のお話を伺いますと・・・「人は創めることを忘れない限り、いつまでも老いない」幾つになっても、前向きな気持ちで新しいことに取り組むべきだ。との気概を持てとの意見に・・・納得ます。
超高齢社会を迎えるこの国。高齢者イコール弱者と捉え・・・あまりにも単純です。私はメディアの迎合主義がそうさせてしまったと思っていますが・・・・過剰な社会保障政策は高齢者の無力化を促進し、国の疲弊を招きます。
年金は徹底した資産調査を行い給付を制限する。給付開始年齢を67歳に引き上げる・・・私は定年を70歳にすべきで、給付も70歳からに思っているのですが・・・・そもそも老後に必要なおカネは自分でためるのが大原則で、年金は予定よりも長生きしたり、途中で病気になる場合に備える保険であるべき・・・との竹中さんの説を良く考えるべきだと思います。
とりわけ・・・団塊世代は老いてはいけないのです。年金をもらって・・・それで暮らそうなんて・・・そんな生ぬるいことではダメです。働かざる者食うべからず。
例え、消費税を上げるにしても・・・高齢者の年金や医療には使わない。高齢者雇用のために使う。福祉に使うならば、女性の社会進出のための子育て支援など若い世代の福祉充実に使うべきです。
勿論・・・この国の経済発展のために・・企業のイノベーションを支援するなどの経済活性化に使うべきです。団塊世代の私が今、元気だから・・・竹中さんの説に理解を示しているのではありません。
どこかで、誰かが・・・・本気で超高齢社会を自らの問題として受け止めない限り・・・この国の社会保障は・・早晩破綻するしかないと思います。  日曜の朝から重い話ですが。         Goto

コメント

  1. Goto より:

    経済を強くしないで、社会保障はありません。精神論で飯が食えるなら、国民は皆、宗教家になれば良い。竹中平蔵さんを批判する風潮が理解できません。Goto

  2. レモンハート より:

    竹中平蔵さん!大賛成です。日本を救うのは彼しかいない。小泉・竹中の時代は少なくとも足跡は残してきた。彼には強い信念(リーダーシップ)があります。国民の声ばかり気にしている民主党員、バラマキマニフェストより未来があります。