配達員

新聞配達の日・新聞少年の日・・・
嬉しい広告です。今年から小学校の新学習指導要綱に「新聞を活用した授業」が取り入れられるようになりました。中学校では24年度から。高校では25年度から。その背景は・・・・NIE運動(新聞を教育に)の活動があります。
NIE活動は40年前・・・アメリカを発祥としていますが。日本では16年前から日本新聞協会が基金を出してスタート。小・中・高校の学習指導要綱に盛り込まれました。「新聞を読もう」をブログのテーマとしている私としては・・まさしく、千載一遇のチャンス。つまりは、低迷する新聞事業の復興の切り札だと思っています。
全国の新聞社は・・・協会に任せるのではなく・・・・我がことと解して・・・・もっと、もっと、積極的に、教師や教育委員会に働きかけ・・・・新学習指導要綱の推進を呼び掛け、父兄に理解を求めるべきだと、思っているのですが。
読売新聞(8月22日付・朝刊)に「新聞配達から感じる人と人とのつながり」と題した・・・新聞配達の日・新聞少年の日(10月16日)・・啓蒙広告(写真参照)が日本新聞協会から掲載されました。(配達員は全国で39万2千人)
その対談形式のコピー 眠れなかった夜に、バイクの音に気付き、窓を開けると・・・真っ暗な中で、一軒ずつ新聞を配る配達員の姿を始めて見て「まるで、バイクに乗ったサンタさんみたい」って小学生の感想が。
「小中学校で新聞を取り入れた学習が始まるそうですね。新聞を読んで家族で話し合ったりする機会もできるんじゃない」「新聞が家族をつなぐってわけですね」と、新学習指導要項のことが触れられています。嬉しい広告になっています。
我社は新聞広告を取り扱うことから広告の仕事を始めました。10月16日が新聞配達の日・新聞少年の日だと、知りませんでした。うかつでした。今年は、早起きして(だいたい起きてますが)、配達員に感謝したいと思ってます。 びっくりさせちゃうかな??   Goto
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8月23日読売新聞

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