奥飛騨

決めたエリアは確実に、お届けしています。
まだ、雪の便りがありません。我が故郷、岐阜県。海はありませんが、海抜ゼロメートルから、三千メートルまで。北国から雪のニュースが届きますと、飛騨高山の奥、奥飛騨にも同時に、雪が降るそうです。
学生時代の親友が、奥飛騨の温泉郷にいます。気のおけない仲間と一度、訪ねようなんて、もう、何年も前から、話をしてたのですが、乞食のお粥。湯うばっかりで、なかなか、叶いませんでしたが・・・・
同窓会と、孫の話と、昔話は、老化の象徴、なんて、笑ながら、JRの旅。ワイワイ、やりながら、岐阜から、高山。高山から、更に北東へバスで1時間半。奥飛騨って言いますが、山また山また奥の秘境、念願叶いました。
温泉あり。かけ流し。硬質の湯は、流石、素晴らしい湯です。露天風呂から、眺める山並みは、一面雪景色。と、申し上げたいのデスが、雪がない。友人も、こんな、年の瀬は始めてと。でも、そのお陰で、結構な来客と、ニンマリ。
で、彼曰く、温泉とスキー場以外何もない、人口、数百人のこの秘境。
唯一の楽しみは、毎月届く、お前が発行人の「さるぼぼ倶楽部」(飛騨高山一円・53000部全戸無料配布)だと。新聞よりも、雑誌よりも、この郷の人たちは、さるぼぼ倶楽部を見て、休日には高山の街に出かけるんだって。
決めたエリアは必ずお届けする。我が社の生活情報誌の心根が奥飛騨に息づく。嬉しいね。
温暖化の影響なのか?まだ雪はないが、豪雪地帯。この地にも、毎月、雪を踏みしめ、一軒一軒生活情報誌を届けてくれる仲間の姿を思い。・・ついつい、感謝が講じて・・・飲み過ぎたアル中気味の発行人でした。Goto
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