氷点下ビール

大都会の飲食店でしか販売しないなんて。
6月に入り、気温もうなぎのぼり。節電の夏。クールビズや打ち水、うちわや扇子と精神論で猛暑をやり過ごせるか?日本国内、70%以上の世帯にエアコンが付いているそうだ。その冷房装置を、使用不可にするってことが・・・・果たして・・・・
とても無理だとは、申しませんが。あの大震災以降、絆って言葉が、列島を駆け巡ったが。瓦礫の受け入れすら平気で拒否するのも絆だとのたまう当世日本人気質。大丈夫かいなと、心配する。取り敢えずは、原発を動かさなければ、悲惨なことになるのではと思えて仕方がないのだが。関西連合の首長の現実主義批判しまい。
夏の一服の清涼剤いえば。勿論、ビール。ビールといえば「グッと冷えた喉越し」で一時の暑さも忘れさせてくれる。その清涼剤であるビール。アサヒとキリンが、「氷点下ビール」で「冷え冷え対決」と「熱い戦い」を繰り広げるという。
アサヒは「ビールそのものを氷点下に冷やす商品」を飲食店で販売。その取扱い店舗を増やす作戦。一方のキリンは「一番搾り」をジョッキに注いで、その上にマイナス5度に凍らせたビールの粒と空気をかき混ぜた泡を乗せる「フローズン(生)」の発売を飲食店で本格化させると。
蒸風呂のような職場から開放され、居酒屋や飲食店で「氷点下ビール」を引っ掛けるビジネスマンの姿が、巷に溢れる日も遠くない。日本酒党だが、人一倍の汗っかきの私も、当然、この夏は、この仲間入りを果たさねばと思っているのだが。
「氷点下ビール」が飲める店は、大都会の繁華街に限られるとか。(毎日新聞5/22付)岐阜の田舎では無理かも知れぬ。と聞けば、「氷点下ビール」って、冷えすぎでお腹に悪いよな。だいたい、ビールを凍らして飲むなんて、邪道だよな。
それに、氷点下にするには、電気の使用量が増えるよな。節電の夏に反してるじゃないか。なんて、やせ我慢の一つも述べ。ビールはやっぱり、井戸水で、冷やして、もぎたての、きゅうりやトマトに塩を振って頂くのが最高だ。とやせ我慢するのは、田舎のおっさんのひがみか?
それにしても、冷房に頼らぬ節電の夏を真剣に考えねばと思うのだが。その前に、これだけ、暑くなると、やっぱり「グッと冷えた・氷点下ビール」で、喉を潤したいものだ。Goto

コメント

  1. Goto より:

    ありがとうございます。

  2. リミスキー より:

    それでは名古屋にお越しの時には、ご連絡下さい。駅の近くですので便利です。

  3. Goto より:

    コメントありがとうございます。
    最近、肝機能のデータも異常なし。
    ぜひ、ご一緒にお願いします。
    Goto

  4. リミスキー より:

    今週氷点下ビール、飲んで来ました。アサヒのスーパードライでした。美味しかったですよ。泡が冷たくきめ細かくて・・・。
    氷点下ビールは、数年前にイギリスで発売され、それが各国に広がっているみたいです。アサヒは昨年から、キリンは今年から売り出しています。ご一緒願います!!