炬火リレー

どなたか?国体に対する岐阜市の非協力的な理由を教えて下さい。
夏はビール片手にテレビの前でプロ野球と高校野球観戦と相場が決まっているのだが。今年はそんな訳にはいかない。兎に角、スポーツ観戦に忙しい。まずは、今週から、いよいよロンドン五輪。世界のアスリートがどんな闘いを見せるのか。全種目、ネットで観られるのだから目が離せぬ。
水・木曜から男女の日本サッカーチームが登場する。金曜には開幕式。英国が如何なる仕掛けで、世紀のスポーツイベントを企画したのか。こればかりは、イベント事業も手掛ける我が社としては、ワクワクする。
それと、日本選手の活躍。オリンピックは参加することに意義があるなんて、偉い方はおっしゃたが。それはそれとして。出場選手。日の丸を背負い。出身地から歓喜の声に送られての参加。無様な試合はできぬと、張り切っているだろう。どの選手も見逃がすわけにはいくまい。
で、五輪の後半には、高校野球が。テレ朝の「熱闘甲子園」直向きな高校生のプレーは、涙なくして観戦できぬ感動を得る。そして、夏が終れば、いよいよ、県民上げての岐阜国体。これは、観戦って訳にはいかない。
勿論、「爺さんたちの励み」である71歳で五輪に出場する馬術の法華津寛選手に倣って、国体に参加ってなわけにはいかないが。47年ぶりの国体。何らかの形(精々競技会場周辺のゴミ拾いぐらい)で参加せねばならない。
国体に参加といえば。16日。「岐阜清流国体の炬火リレー」が飛騨高山市からスタート。冬季国体女子スキー大回転で5位に入賞した高校三年生のお嬢さんが乗鞍岳で採火したたいまつを、二ヶ月かけ、岐阜県を巡り開幕式の岐阜市へと。
炬火は「清流ぎふ 絆の炎」と名付けられ。5400名の県民が。炬火ランナーとなり、参加する。
で、聞くところに寄ると、炬火リレーは県内42の市町村約1600kmをつなぐのだが。県都である岐阜市の炬火リレー参加者は40名だそうである。私も走って見たいのだが・・・・。
そういえば。県内各地では、国体歓迎ムードが盛り上がり。47年ぶりに当時を偲ぶ住民はウキウキ。オラが村で、町で開催される競技の話題に花咲かせ。民宿の提供を申し出る住民も後を絶たぬという。
にも関わらず。人口42万。県下の20%を越す岐阜市。県都なのに市民の国体ムードは全く盛り上がっていない。国体に参加する人数はパラリンピックを含め3万人。関係者も加えると、メーン会場の岐阜市を訪れる関係者は20万人を越すと推計されている。
岐阜市にとっては、またとない観光アピールのチャンスでもある。にも・・・・・。なぜなのか?炬火リレーの参加募集も1000人を越す応募があったと聞くが。40名で打ち切ったとか。人口比ならて3000人以上が参加すべきなのに。そうすれば、この秋。岐阜市もスポーツの話題で盛り上がるのに。岐阜市は国体に非協力的。
スポーツで参加の機会を得たいと考える岐阜市民としては、全く理解できないのだが。
どなたか、なぜなのか?教えて下さい。
Goto
追伸
我が社が発行する岐阜県下11誌(68万部発行、岐阜県内全戸配布)の地域みっちゃく生活情報誌7月号に、岐阜国体の炬火リレーコースを紹介しました。

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