何としても、岐阜清流国体に参加してやるぞ。
いよいよ今月は岐阜国体。正式名称は「ぎふ清流国体」。炬火も採火した飛騨の乗鞍岳からスタート。岐阜県44市町村を巡り、隣市の大垣市。各務原市を経て開会式会場の岐阜メモリアルセンターに近づいてきました。(炬火コース、写真参照)
岐阜県総合運動場であるメモリアルセンターは、私の早朝ウォーキングメインコース。陸上競技場を始め、水泳プール、テニスコート、弓道場、相撲の土俵、野球場、それに、陸上のサブグランドなど、大方の競技ができる施設があります。
8月に入り、俄かに、騒々しくなり、プレハブの大会本部。歩道と車道を分離する柵。プールに仮設のスタンド。国体の歴史を展示するのでしょうか展示場も完成。グッズや、飲食を販売するのでしょうかテント村も。それに、会場の至る所に立てられた歓迎のノボリ。急ピッチで、準備が進んでいます。(わたしのウォーキングルートにも支障が)
日経の春秋に「来たときよりも美しく」そんなタイトルで。日本のお家芸。ロンドン五輪閉幕翌日から、若者がゴミ拾い駅伝と称して、タスキを繋ぎながら、五輪会場をめぐる企画が予定されたと報じています。
嬉しくなります。「日本生まれの駅伝とゴミ拾いを組み合わせたスポーツカルチャー」が日本のお家芸とは。主催者は企業や自治体が音頭を取り、市民がイベントとして気軽にゴミ拾いに参加する国は日本しかないという。五輪種目にない「日本のお家芸・ゴミ拾い」。若者のユニークなアイデアと行動力に、金メダルですね。
さて、着々と準備が進む大会メイン会場。周辺住民の盛り上がりはこれからだと思うのだが。何となく冷めている。これではいけない。47年前の岐阜国体開会式では、岐阜市内の男子高校生3000名。マスゲームで国体参加した。私もその一人。
折角の県民あげてのイベントなのに。炬火リレーにも参加できない。競技にも参加しない、いや、できない。ボランティアでお手伝いもできない。そんなことではダメ。でも、何らかの形で、国体に関わりたい。
だとすれば。毎日、メイン会場周辺でお家芸の修行を積んでる私。それでは、勝手連。ゴミ拾いで、参加してやろうと思う。どなたか。ご一緒頂く方はおられませんか。ゴミ袋と、軍手は用意します。但し、お家芸参加の時間は、早朝5時半から、1時間とします。Goto
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