毎日広告デザイン賞

紙媒体づくりの経験を見せつけて欲しい。
我社のクリエイティブ本部も、紙媒体の広告デザイン作りには年季が入ってきました。今年はチャレンジして見てはと思うのが、「出てこい、彗星」毎日新聞主催、経産省後援の第80回毎日広告デザイン賞です。
この賞は若手のクリエイターの登竜門。取り分け、地方の広告会社やデザイン事務所で頑張るクリエイターにとっては、なかなか、思いの丈を表現できるスポンサーと出会えない。その意味では協賛スポンサーは、名立たる企業ばかり。腕の見せどころ、絶好のチャンスです。
応募方法は二種類。第一部は食品部門、自動車、情報通信、金融・官公庁など12部門63社の協賛広告主の課題にもとづいた新聞広告を制作、応募する。広告主課題の部です。
もう一つは、発言広告の部。テーマにもとづき、社会に発言・提言する新聞広告を制作する。
今年のテーマは、1・子ども、2・歌、3・福島を支える、4・自由課題から、選択できます。
どちらを選択するかは、自由だそうですが。入賞者には、いずれも多額の賞金が。
ただ、この種の賞は、大手広告代理店の影がちらつきます。中央の影響力が左右する傾向にあります。感性の問題ですから、何とも言えないのですが。審査員諸氏には、公平な目での審査をお願いしたい。
しかし、毎日新聞社が、新聞広告の分野で、若いデザイナーを育てようとする試みを、80年に渡って続けていることに心より、敬意を表す。ありがとうございます。締め切りは来年、1月15日。我社のクリエイティブ本部の力を発揮して欲しいと願います。Goto

10/25毎日新聞

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