激高齢化社会

少子化対策か?移民容認か?それとも、定義の変更か?
何年前になるだろう。指折り数えてみる。25年ほどになるかなぁ。今でいうサプリメントに関わらせてもらった。健康食品から、特定保健食品って、表示が変わった頃です。
広告・宣伝を軸に、ずいぶん、様々な経験をさせてもらいました。販促はもとより、商品の製造・開発。販売組織の構築。原料工場の建設、営業活動などなど。その経験が、糧となって、今の私があると思っている。感謝しています。
そんな時代のキーワードは、情報化。国際化。高齢化でした。サプリメント取り扱うのですから。高齢化を切り口に。商品構成と販売の理論付けをしたものです。その時の記憶が。地元新聞の2/26付朝刊・一面に掲載された「岐阜県内65歳以上・初の25%超え」の記事に蘇りました。
当時。高齢化の定義は、人口の14%を超えると高齢化社会と呼び。24%を超えると超高齢化社会といわれ。当時、高齢者比率は12%前後でした。健康で老いるには、どんな生活をすれば良いのか。取分け、商品の特徴を示しながら。食生活のバランスと身体の仕組みについてのパンフレットなど作って、商品普及取り組んだものです。
それが。四半世紀経ずして。25%突破したんですから。速い。超高齢社会が現実のものになってしまい。その原因が団塊世代が高齢の仲間入りにあるのですから。私もその原因の1人ってことになります。25年前。私が・・・なんて・・・思いもよらなかったのですが。
あの当時から。ずーと。高齢化対策が必要。少子化に歯止めをかけねばと。政治は掛け声を掛け続けてきたのですが。このざまです。私は思うんです。高齢者福祉予算を大幅に削って。少子化対策に予算を本気で振り向けるべきです。
そうしないと。25年後には、日本の高齢者率は60%を超し。超を越え、激高齢化社会となり。老人ばかりの国になってしまいます。それができないなら。移民受け入れの条件を早急に検討すべきだと思うのですが。まぁー。その前に。高齢者の定義を、75歳に引き上げる手もありますが。
それにしても。わが故郷の4人に1人が。65歳以上って、異常な社会ですよね。
私はウォーキングとサプリメントで抗い・・・・激高齢者の仲間入りを遅らす積りですが。Goto

コメント

  1. Goto より:

    貴重なご忠告ありがとうございます。
    しっかりと受け止めさせて頂き、対処いたします。変らぬご指導お願い致します。Goto