作家が教室へ

景気も上向きました・・新鮮な知識、教養を身に付けましょう。
こんな先生達の授業が生で聞けたら勉強にも人生にも興味を持って頑張る子供達が増えるでしょうね。子供達が大好きな本の作者たちが全国の学校を訪問、個性豊かな感動の授業をする・・・「オーサービジット2013」(朝日新聞主催)の応募がスタートしました。
今年は例年と一味違う趣向で、教室単位ではなく、学校学年全体でも受講できる「ベルマーク版オーサービジット」の応募受付も始まり、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さん、宇宙飛行士の山崎直子さん、絵本作家の宮西達也さん。五輪メダリスト陸上の朝原宣治さん、面白い落語絵本の作者でもある四代目桂文我師匠のオーサーが待ち受けているそうです。
今年出会える通常のオーサー(作家)は17人。さすがに朝日新聞。いずれ劣らぬ一流作家・文化人ばかりが名を連ねています。今を時めく最大の売れっ子ジャーナリストの池上彰さん。本屋大賞に輝いた「海賊と呼ばれた男」の百田尚樹さん。この人の話は私も直に聞いて見たいと身を乗り出す詩人の谷川俊太郎さん。
哲学者の鷲田清一さん、若者の鬱積した情況を描かせたら右に出るものはない作家の辻村深月さん、児童文学作家の富安陽子さんや絵本作家の長谷川義史さん。児童書作家で画家の原ゆたかさん。翻訳家福本友美子さん、生物研究家盛口満さん、警察小説「ストロベリーナイト」の作家誉田哲也さん。
更には写真家であり冒険家の石川直樹さん。自然と語る詩人工藤直子さん。繊細な作風で仕事の現場を図鑑のように表現する絵本作家鈴木のりたけさん。子どもと音楽の出会いを願うピアニストの仲道郁代さん、ダンサーで振付師、格好良さ抜群の近藤良平さん。迷路と歴史考証イラスト専門家の香川元太郎さん・・・素晴らしい人選です。(さすがに天下の朝日新聞ですね)
応募方法は、来て欲しい作家へ・・・教室の一同が色紙に想いを書いて応募する。
教室で、オーサーたちの作品を持ち寄って、ワイワイガヤガヤ、訪問を依頼するって手法・・素晴らしい企画です。とても楽しくなりますよね。
オーサービジットに参加してやろうとの意思を示された、講師の先生方の心意気に敬意を表すと同時に、こんなチャンスを逃さないで、授業の一環に取り入れようと心を砕く先生方にも感謝します。(最も多くの学校で教師が真剣に応募して欲しいと思うのですが)
景気が少し上向きました。野山が芽吹く初夏だからかも知れませんが、街ゆく人々の目線が心なしか上向き加減です。そんな季節・・新たな知識、教養を身に付けるには持って来いです。
我が社のイベントセミナー事業部の「講演会インフォ」(検索)には、オーサービジットに協力される先生方は勿論のこと・・約5000名の学者、文化人、オーサー、スポーツ選手などの先生方が、教室のみならず、日本列島の至る所にお出掛け頂けるお手伝いをしています。Goto

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