メディア(テレビ)の加熱報道が高齢者を「熱中症」しているんじゃないのかなぁ・・・
千年猛暑っていうそうですから、暑いですねぇ。特に「梅雨明け三日」と申しますが先週、日本列島は凄まじかったですねぇ。でも湿度が低く「からっと」してますので・・・耐えられないってほどではないと思うのですが。
メディアもニュースもないわけでがないのでしょうが・・・「熱中症」「熱中症」と「熱中症」の話題ばかり(去年もこの時期そうでしたが)・・・そのしつこい「熱中症」報道で「熱中症」じゃなくても「熱中症」になっちゃいますよ。
で、学校の部活とか、体育の授業で、子供が熱中症で・・昔は日射病・・倒れたとのニュースなら、まぁ・・・わからないでもありませんが。農作業してた92歳の方が「熱中症」で亡くなられたのを始め、日に千件以上(10日・1136件・読売新聞)も高齢者(65歳以上)が「熱中症」で病院に搬送されるなんて・・・・
一体全体この国の高齢者はどうなってるのか。勿論、私も立派な前期高齢者世代ですが・・・・おかしくないかと思っています。なにがおかしいかと申しますと。少なくとも65回以上・・夏を経験した高齢者が、夏の過ごし方を知らないなんて・・・不思議じゃないですか。
それに連日・・・メディアに・・・水分を取りなさい。帽子を被って外出しなさい。クーラーのある部屋、涼しい場所に避難してなさい。などと「したり顔」で何度も注意される・・・幼稚園児じゃあるまいし・・・バカバカしくないですか。
夏は暑いモノ。暑いから夏というんです。それすら高齢者は忘れてしまったのでしょうか。
日射病でも「熱中症」でも構わないのですが。歳の数だけ夏を過ごした高齢者が「熱中症」でバタバタ倒れるなんてことは恥だと思いませんか。
と考えて見ますと・・・こりゃちょっとおかしい。
この国で本当に「熱中症」に罹っているのは高齢者じゃなくて、「熱中症」加熱報道で頭がカッカと燃えているメディアの報道部じゃないでしょうか。私まで「熱中症」にさせられてしまいそう・・・クワバラ、クワバラ・・・Goto
7/11毎日新聞
コメント
アメリカでは、そんな規定がありますか?
天候の変化まで訴訟の対象になるなんて、だとすると被告は、太陽と雲でしょうかねぇ?Goto
アメリカの熱波もあちらでは報道されていますね
気温が一定以上になると、野外作業が中止になるとか
規定がある
訴訟社会ならではなのか?
でも、メディアの力って、凄いですね。
今年はゴルフ場で、救急車を呼ばねばならないほどの「熱中症」患者は例年の十分の一と少ないんですって。メディアのお陰で対策が十分に取られているんですね。だとすると、テレビも新聞もニュースや報道を見ない、読まない高齢者が「熱中症」になるんですかねぇ?Goto
多分元気な老人が多いんです。
最近の若者は、倒れるまで頑張りません?確証はありませんが・・。
いやいや、暑い野外に出ないので熱中症なんかには
ならないのではないといった方が正解でしょうか??
確かに、テレビも新聞も騒ぎ過ぎですけどね・・。