チーム崩壊

落合博満監督なら絶対に許されないでしょうねぇ。
兎に角・・・忙しいのです。エッ・・・仕事じゃないです。仕事は優秀なスタッフが頑張ってくれていますので、前期高齢者が老骨に鞭打ってバタバタしますと返って迷惑。任せておけば良いのですが、忙しいのは・・・巷のスポーツ結果です。
大相撲は名古屋場所・・・桟敷観戦しましたが・・・大関稀勢の里の横綱はどうか。アラブの春が冬に変わったと大荒れのエジプト、出身の大砂嵐はラマダンに耐えて勝ち越せるのか。八百長問題でスケープゴートされたが脅威の粘り腰で幕の内に復活した蒼国来は果たして2年半のブランクを埋めることができるのか。
そして、我が日馬富士の足首は完治したか・・・大横綱白鵬と千秋楽で優勝争いできるのか。大相撲の話題は尽きません。ゴルフもそうです。スーパールーキー松山英樹プロは果たして何勝するのか。賞金は一体いくら稼ぐのか。全英オープンで、どこまで戦えるのか。
あの石川遼プロ、私は必ず来年は復活すると信じていますが。米ツワーで賞金ランキング125位までに残り、来年のシード権が獲得できるか・・などなど・・・ゴルフの興味も尽きず、土日の夕方はテレビに・・。陸上も新生の如く登場した100m走高校生の桐生祥秀君・・・世界陸上で10秒の壁を敗れるか。これも興味シンシン。
ちょっぴりマイナーですが、飛騨高山で結成された女子ハンドボールの”飛騨高山ブラックブルズ岐阜”は「月刊さるぼぼ」(我が社の地域みっちゃく生活情報誌・飛騨一円56,000部発行・全戸配布)でも応援しています。果たして何勝できるか。高山・大垣・岐阜市で試合が・・・観戦にいかねばなるまいて。
それにサッカー。日本代表・良くぞ世界最速・・・w杯の出場権獲得してくれた。本田選手のプレミアリーグ入りにも目が離せないし・・・・何よりもJ2最下位で陥落の危機にあるFC岐阜も応援せねばなるまいて。てなことで、忙しいたらありゃしない。
ウーム。スポーツ観戦で忙しいのはわかったが・・何か忘れてませんか。忘れてないって?忘れてるでしょう。そうそう、スポーツといえばプロ野球、オールスター戦が始まるじゃないですか?エッ・・・まったく興味がないって・・・どうしてよ。熱狂的ドラファンでしょ・・・・
今年のドラゴンズにはまったく興味がありません・・・6月末、スポーツ紙面に踊った記事はドラゴンズ自力優勝消滅です。・・だからプロ野球に興味を失ったのではありませんよ。熱狂的ドラファンは勝っても負けてもファンなんですから、優勝しなくたって構いませんよ。
でも、私には今年(去年から)のドラゴンズ・・野球チームだとは思えないのです。崩壊してます。ご覧になった方なら感じたと思うのですが。7/10付・朝日新聞朝刊・地域総合面に「今の成長、あの3年が・・」との見出しで6段ぶち抜き大写真付きで谷繁元信捕手2千安打達成を祝す記事が。
私も落合博満監督後のドラゴンズで最も好きな選手が谷繁捕手。記事の内容もなるほどと・・彼の語る体験談は読者を唸らせるものです。でも、どこかおかしい、間違ってませんかって思うんです。だってシーズンたけなわでしょ。プロ野球全体が命懸けで戦っているんでしょ。
その最中に。2千本安打は大記録ですが・・・ドラゴンズの中軸選手が、そんな取材に応じるなんて。本人が進んで取材に応じたのではなくって、誰かが許可したんですよねぇ。少なくとも落合監督なら絶対にこの時期の取材に応じさせないと思う。真剣に野球やってないですよねぇ。
これでは、応援する気になりません。だから今年のプロ野球には興味が全くないんです。
勿論、甲子園でも優勝が狙える岐阜商業には熱いエールを送ってますが。Goto

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