公営ギャンブル

存続ための具体的アイデア・・・
競馬場で調教中の馬が脱走、公道を逃走、軽自動車と衝突、運転手と馬が亡くなる不幸な事故が起きた「岐阜県の笠松競馬場」・・再発防止策がまとまり、レースが再開される。そもそもが4期連続の赤字、厳しい経営環境が続き再建中の事故。泣き面に蜂だが、ここは踏ん張って欲しい
私は競輪・競馬などの公営ギャンブルもパチンコや麻雀の類も、TOTOや宝くじも買ったことがない。別段ギャンブルが嫌いな分けではないが、なせか公営ギャンブルには縁遠かったし、麻雀には生産性がないと割切り、パチンコには負け続け根気が続かなかった経験がある。
TOTOや宝くじは・・・子供の頃からくじ運の悪い私が当たるはずがない思っているので買う気がしない。それに、本質的には、生きていること、そのことがギャンブルではないかと思っているので、ギャンブルにギャンブルを重ねる必要もなかろうと思っている。
ですから、地方競馬の存続には無関心なのですが。名古屋競馬も92年から赤字に転落。インターネットで馬券が購入できるシステムを導入したり、名古屋競馬場で中央競馬の重賞レースの馬券を買えるようにした結果、今年の上半期は大幅な黒字を計上できたそう。それはそれで、結構なことですが・・・
JRA(中央競馬会)に依存しなければ経営が苦しいでは、抜本的な改革が必要、それが不可能ならば、地方競馬そのものが耐用年数が切れ、存続そのものを判断すべき状況に来ているかもしれない。この傾向は競馬だけではない。地方競輪も同じ状況にあるのではないか。
となると、地方の公営ギャンブルそのものに魅力がなくなったってことになる。いくら笠松競馬で脱走防止策を講じても虚しく響くばかり・・・ではどうすれば良いのか・・・カジノ法案も提出されるようです。ここは一番、思い切って、日本初のドッグレースに切り替えてはどうか
馬と犬では根本的に違うが、設備投資も最小限で済むし、それよりも、馬とはまったく違う若い女性の支持層が掴める気がする。面白いと思うが、相当なエネルギーがなければ難しい。ではどうすべきか。笠松競馬場で、競馬・競輪・競艇・オートなどすべての「公営ギャンブル」が買えるようにしてはどうかと思うのだが・・・無責任かな。Goto

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