経済学って?一体なんなんでしょうかねぇ?私には理解できないのですが・・・
「企業が国境を超えて活動するグローバル経済の時代だ。貿易赤字だけに一喜一憂しても仕方がない。年間の経常収支はまだ黒字。深刻な危機的状態ではない」「安倍政権の企業がグローバル競争に勝つよう産業政策や税制で後押しする新重商主義的戦略は限界、やめるべきだ」
「グローバリズムの元では自由貿易は危険なモノ。過度な競争や不安を起こしかねない。世界全体がグローバル化のレベルを落とし、各国が国内経済を基本にするのが望ましい。まず日本は内需中心型に変えて行くベキ。国内には十分なお金がある。それが成熟した経済への道」・・・
「貿易赤字に右往左往するよりも、成長第一主義をやめて、社会や生活の安定を大事にする価値観に転換すべきではないか」・・・・と「朝日新聞オピニオンのページ・耕論」・・貿易赤字をどうするというテーマに京大の経済学者が論じている。・・・なんだか難しいのだが・・
「耕論」です、大いに議論することは良いことだと思います。ただ、私がいつも思うのは。経済の成長なくして幸せになれないのは・・・少なくとも日本の歴史が証明しているのではないでしょうか。それを度外視して経済を語れるのでしょうか?経済成長なんか糞喰らえ。貿易赤字なんて問題じゃない。
なんて、堂々と言える経済学者がいるなんて、経済学なんて所詮はお遊だと良くわかります。
この学者どの。多分、自分の生活には困らない位置にいるんでしょうねぇ。ですから。身勝手を論じる余裕があるのでしょう。京大教授を首になり、自力で生きて行かねばならなくなると、途端に、こんな暴論は吐かなくなりますよ。
こんな、エセ経済学者が、朝日新聞の尻馬に乗って、新重商主義は国を滅ぼすとか。グローバル、グローバルといいながら、内需中心型に転換せよなんて、理解不能なことを言い出すんですよねぇ。だって、この国が豊かになったのは、2000年の歴史でこの50年だけだってことがわかってないんですから。
もう一言。貿易赤字に一喜一憂しないような経済学があるとすれば。経済学なんて、無用の長物。私は、企業でも国でも、赤字になれば、それは犯罪だと思って生きているのですが。万が一。赤字でも国民が幸せになれるなんて考えたら楢山節考や女衒が横行した日本社会が全く理解出来ていない。そんな経済学者が朝日新聞で堂々と耕論するんですから。
1月・・・貿易赤字・・過去最大2兆7900億円・・・この解消に本気、真剣にならなければ、国は滅びますよ。Goto
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