立ってるモノは親でも使えと言います。
我が社の会議では、全く自由です。何がと申しますと、クールビズでの服装の話ではありません。スマートフォンやタブレット型端末の持ち込みです。勿論、会議中にお客様から電話が掛って席を外すのも、余程の会議でない場合は、断りをを入れればOKです。
勿論、緊迫した営業会議で、電話が鳴れば上司にギョロと睨まれ、電話に出る余裕などない場合が多いですが。国の最高決議機関は国会です。その国会議場でスマホやタブレットを持ち込めるかどうかの議論が自民党IT戦略特命委員会でなされ・・・・
衆院運営委員会の申し合わせで持ち込み禁止を変更する提案「音を発せず、電話としては使用せず、議院の品位を重んじ、持ち込み、利用することは可能」とまとめ、秋の臨時国会から、議事の参考などで法案内容をネット検索することに限定し通話は認めないとの付帯で使用が解禁になるようです。
情報社会です。IT機器を手元に置いて、情報を取りながら、議場に臨み、議事進行に活用するのに、何を今更躊躇しているのか。我々の世代でも、IT機器には疎いので・・・なんて、頑なに拒絶している人もいますが。「立ってるものは親でも使え」と申します。
国会議員がIT技術を駆使するに何の疑問がありましょうや。わざわざ「議院の品位を重んじる」ならばと言わねばならないことの方が笑っちゃいます。「音を発せず」ならば、女声蔑視の「不規則発言」(ヤジ)が都議会でも国会で問題になりましたが・・・とても品位を重んじるとは思えないのですが・・・・
そちらの「音」はどうするんでしょうか。逆に禁止はしないのでしょうか。
IT機器とは別物なんでしょうねぇ。Goto
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