映画の広告・・・宇宙兄弟を読んで思うんです。
誰に読んで貰いたいのだろう。8/9付朝日新聞の朝刊に3頁に渡る大型の広告が出稿された映画「宇宙兄弟」(写真参照)・・・紙面内容をつぶさに読みました・・・内容はには、宇宙への夢を求めた兄弟が困難を乗り越え、その夢を果たす物のでしょうが・・・
広告掲載日が盆休み前の土曜日。多分に、盆休みを利用して親に子供を連れて観賞して欲しいとの狙いなんでしょうねぇ。最近、「STAND BY MEドラえもん」もそうですが、新聞広告にやたらとエンターテイメントの広告が多い気がします。(効果のほどはわかりませんが)
それも、未来や夢をテーマにしている内容が多い。「何もせずに止まっているのは、道端の石ころです。動いて動いて輝く石は流れ星・・・・生きた石コロです」「もし諦め切れるんなら、そんなもん夢じゃねぇ」と宇宙兄弟の広告も夢を掴もうと呼び掛けています。
私は思うんです。夢を追い求め、未来を切り拓くのだと、子供に訴えるのは素晴らしいことです。しかし、子供の親に、夢を捨てるなと訴えたい。もしも夢がなければ今からでも遅くない。夢を持て。それが、映画よりも子供に夢を持たせる大切なことではないかと・・・・
この広告で、私が最も感動するのは、宇宙飛行士で日本人初の国際宇宙ステーションの船長を務めた若田光一さんの「誰でも、他の誰にも負けない光るものを持っている。自分に何ができるか、何をしたいかを見つけて、それに向って努力してもらいたい」とのメッセージです。
子供だけじゃない。親も含め、今のこの国に最も欠けているのは、夢をもて未来を描けという人達が・・・・夢を持たず、未来を失望していることではないでしょうか。メディアがその象徴でだと思うのですが・・・
前期高齢者の私ですが。今も夢に向って邁進しています。
残り時間は、だいぶ少なくなりましたが・・Goto
8/9朝日新聞
コメント
オリベクラブ、9月号拝読。熱いですねぇ。団塊世代が頑張らねばなりません。レモンハートは我々団塊世代にもうひと頑張りしようじゃないかと、呼び掛けています。近々にお邪魔します。「昭和の歌」を聴きに。青春もう一度との活力を貰いに。美味しい料理を堪能しに。Goto
こんにちは。おりべくらぶ9月掲載号のレモンハートの記事広告をぜひご覧ください。テーマは、元気がない中高年を奮い立たせ未来へと邁進する広告です。ストーリーは、今の自分が過去の純朴な自分に邂逅したときからはじまります。今の自分が、過去の自分に元気がないとはいえない。だからこそ、心を奮い立たせ、元気だと答えるストーリーにしてみました。今の自分は、元気がないのに元気ですと答えた以上、未来に夢のあるドラマをつくっていこうとする….。編集者の方には、申し訳ありませんでしたが加筆もリライトもしないようにお願いしました。
これじゃあ、何のことかわかりませんね^^9月号の記事を楽しみにしていってください。