新聞と未来へ進もうキャンペーン・・・・
頑張れ!朝日新聞。慰安婦問題で、誤報を反省した朝日新聞のパッシングが止まりません。仄聞するところ、都市部の有識者の間で、日韓関係をこじらせた元凶は朝日だとか、自虐的に物事を捉える習性は朝日が付けたとか。朝日には失望したと不買運動も起こっているとか。
そこまでヒステリックにならなくても良い。朝日の主張や考え方が遠因となり、まがいなりにも戦後70年間、平和主義が貫かれてきたのも事実ですし。福祉国家を形成してきたのも、常に社会的弱者の立場に立とうと苦悩してきた朝日のお陰だと思いますから・・・
でも、慰安婦の問題は、誤報の反省を紙面で報じるだけでは収まらないと思います。権力者が過ちを犯した場合、メディアは納得が行くまで必要に追求・・・謝罪して、罪を認め、進退を明らかにして、社会的制裁を受けなければ許さないという・・・説明責任を求めています。
大新聞の主張や報道は社会に与える影響は大です。時の政権をも動かします。司法すら影響を蒙ります。その意味からもメディアは権力です。であれば、この問題。トップが表に出てきて、説明責任を果たすべきだとの意見も納得できます。(私は説明責任という言葉が大嫌いです)
国会で問うべき・・・なんて勇ましい声も聞こえますが。所詮は馴れ合い。何処かで誰かと誰かが妥協して。あやふやのうちに幕になるでしょうが・・・・・。写真をご覧ください。朝日新聞の朝刊に掲載されたスポンサーが朝日新聞の「愛する人にプロポーズしませんか?」そんなタイトルの広告です。
公開された映画「STAND BY ME ドラえもん」でのび太くんとしずかちゃんが未来を変えるために頑張ります。そのストーリーに合せて、朝日新聞の全面広告で、紙面を使って「愛の告白」をして見ませんか?そんな内容の広告です。最近、花火大会でも、死者への鎮魂のためとか・・・
結婚祝い、就職祝いなど個人の冠婚葬祭を花火に託す傾向があります。多分に、経費の捻出方法だと揶揄する向きもありますが。朝日が「愛の告白」広告紙面を掲載するのも花火の流れに似ていると思うので面白い企画ですが・・・・
その前に、慰安婦問題誤報の謝罪広告が先のような気がしますが・・Goto
8/9朝日新聞
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