親子新聞教室

新聞って凄いですよ・・・・朝刊には新書一冊分の情報が掲載されています。
夏休みです。子供の宿題に親子で取り組める・・こんな研究は如何ですか?
今年で7年目になる「新聞を切り抜いて自分だけの新聞を作る・・親子新聞教室」が読売新聞東京支社と横浜・日本新聞博物館で催され、103組249人の親子が集ったそうです。
勿論「NIE」(新聞を教育に)活動の一環ですが。発表された作品を拝見しますと、これは、家庭でも簡単にできる。夏休み何処かに連れて行くことも大切ですが。記事を読んで一緒に考え切り抜いて作品を作るのは「親子のコミニケーション」にもなります。とても素晴らしい企画です。
主催者は「朝刊には新書一冊分の情報が掲載されています。様々な人々の喜怒哀楽に触れることで、自分の生き方を考えるきっかけとなります。新聞を読み続けると、確かない学力が身につき、社会への関心も深まり、世界が広がって行きます」
「見出しや記事に注目することで、言葉に興味が湧き、読解力、集中力、語彙力アップします。子供がニュースに敏感になることで、食卓での会話も弾みます。この夏休みは、親子で新聞を広げて楽しんでください」と親子教室の意義を語ります。その通りだと思います。
私的には・・・夏休みでなくても。親子で無くても。研究として学生同士、友人同士、会社の同僚同士で、記事を読んで語り合いながら一緒になって「新聞スクラップ」を作ことは、記事に対する理解を深めるだけではなく、お互いの考えていることや人間性も知ることができ、有意義で価値あることだと思います。Goto

コメント